2015年12月08日
笑顔の高原
日曜日は入れ替え戦、ユースのプレミア最終節、昇格プレーオフと盛りだくさんだった。 町田は高原のPKストップなどの活躍で1-0勝利。J2昇格が決まった。 PKは、高原なら止めるかもってちょっと思ったわよねー。 高原は試合がはじまる前から楽しそうな雰囲気で、 入場してきた時もサポーター席を見上げて笑っていた。 試合中もフィールドの選手たちや審判に笑顔を見せていて、 解説の戸田さんからもベテランゆえの落ち着きだと何度も笑顔を褒められていた。笑 ベテランゆえの落ち着きはもちろんあるだろうけど、 いくらベテランでも昇格争いなんていうのは早々経験のあるものではないだろう。 高原にとって大きかったのは、昇格争いがこれで3度目だということではなかろうか。 経験上、こういう時のチームの雰囲気や精神状態がわかるので 自分がどうすれば良いのか自然と身についているのではないかなぁと。 (同時に2度の降格も体験しているわけだけどもね!) 長年高原を見てきたチームのサポーターとしては、あんなにニコニコな姿は珍しいと感じる。 ゼルビアで充実したサッカー生活が送れていて、きっと雰囲気の良いチームなんだろうなと思う。 先日書いたけれど、砂さまが引退会見をした翌日に 砂さまから現役を続けるよう諭された高原が昇格することになるとは感慨深い。 あと一年でも現役を続けていたら高原と対戦できたかもしれないけれど。これも運命かぁ。 来年の対戦が楽しみだ。町田にはハンジェと松本くんもいるし。 アウェイにも行きたい。去年、讃岐に遠征した翌日に町田の試合を観に行ったのだけど、 アクセスもそんなに悪くないし、スタジアムグルメも良いし、アットホームなスタジアムだった。 関東だからコンササポもたくさん行くだろうし、ホームジャックする勢いでね。 って、早くもそんなことを考えている。 そして降格した大分。 J1から落ちた年にまさかJ3まで落ちるなんて、想像した人がいただろうか。 まったくもって他人事とは思えない。 よっぽど資金力とビジョンがしっかりしている一部のJ1チーム以外は、 どこにでも大分のようになる可能性があると言えるんじゃないだろか。おそろしい...。 ユースは2-2の引き分けで最終節を終えたとのこと。 プリンスに降格となってしまったわけだけど、この最終戦は見応えのある内容だったようだ。 その後すぐに1、2年生はドイツ遠征へと出発していて、来季がもうはじまっている。 また新たに頑張っていこう。3年生はこれで引退かな。みんなお疲れさまでした!
posted by ひとみ |23:25 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)