2015年11月08日
前貴之から学ぶ日々の過ごし方
今日は毎年恒例、ゼビオでのKappaさんトークショーへ行ってきた。 リリースが出た時には前兄弟のトークショーということだったのだけど、 前くん(寛之)がU-22選抜に呼ばれたためか、急きょ慎ちゃんへと変更になっていた。 ちょっと残念。いや、慎ちゃんが嫌というわけではなくて。 前兄弟としてのトークショーだったら兄弟らしい内容になったのかなと思うと見てみたかったので。 まずはKappaさんの秋冬新作を身にまとって登場したふたり。 前ちゃんが着ていたのはこれのグリーンだと思う。 実際はもっと明るい黄緑色で結構派手なかんじ。似合っていた。 慎ちゃんは多分これのオフホワイト。 内側があったかそうだった。いかにもイケメンなかんじだ。 前ちゃんは試合に入る時、ストレッチをして音楽を聞いて、 キックオフの笛が鳴る直前までリラックスして過ごすのだという。 笛が鳴った瞬間に切り替える、と。試合前に緊張などで疲労してしまわないように。 言うと簡単だけど、こういうメンタリティって誰でも真似できるわけじゃないよなー。 様々な経験をしていく中で磨かれていったんだろうなぁ。 音楽はなんだっけな、やまざる?とか言っていた気がするけど最近の子が聞く曲はわからないぃ。 完全オフの日も昼まで寝ていたりはできないらしく、 朝8時くらいに起きてすぐお風呂に入りに出かけるという。 一週間の過ごし方がもう決まっているそう。これ結構大事よね。 なんかサッカー選手を目指しているわけではなくても、前ちゃんのこういう姿勢は見習いたくなる。 子どもの頃にこのゼビオにも来ていたそうで、 ここで買ったスパイクを潰れるまで履いていたと言っていた。 サッカーがほんとうに楽しくて練習が好きで、学校から帰ってきてから夜の9時くらい、 親御さんにいつまでやるんだと怒られ迎えに来られるまでずっとボールを蹴っていたという。 壁の傷目がけて毎回同じ位置に蹴る練習をしたり、弟と一緒に練習したり。 練習メニューを自分で考えて、「ここに何回蹴ることができたら今日は終わり」など 目標を立てながら練習をしていたと話していた。それがあの両足のキックに繋がっているのねぇ。 慎ちゃんは逆に練習が嫌いでそんなに遅くまでやっていないと笑っていた。 まぁそれは冗談としても、プロを意識するまではサッカーは単に楽しいものだったという。 そもそも沖縄に有名なJリーガーがいたわけでもなく、 FC琉球もそれほどメジャーではなかったので、プロを意識したことがなかったそうだ。 それが大学2年生の時に大学選抜に選ばれ(前十字を切ってしまって辞退したそうなのだけど)、 その頃にはFC琉球も名前が知られるようになっており、プロを意識したのだそうだ。 オフの日はよく発寒イオンに行くのだけど、まったく声をかけられないらしい。 オフの日が月曜日や火曜日になることが多いので、火曜市目当てで行ったり。笑 声をかけられたそうだったので、西区にお住まいの方は慎ちゃんを見かけたら声をかけてみよう! 前兄弟が似ているか似ていないかの話になった時に慎ちゃんが、 「全然似ていないですよ、こっち(貴之)はイケメンなんで」と言っていたことも付け足しておこう。 以前も荒野くんが何かで「弟は兄に良いところ全部持っていかれた」と言っていたけれど、 チームの中では前兄弟(っていうか弟)はそういう立ち位置にされているんだろうか。ひどいわっ。 そういえば、私の近くにいた女の人が「あの左の人(前ちゃん)も男なの?え?女じゃないの? 女の人みたいじゃない?」って言っていて笑った。わかるよ、美人さんだもんねぇ。ふふふん。
posted by ひとみ |23:20 | イベント・トークショー | コメント(2) | トラックバック(0)