2015年09月06日
ひとりひとりの責任感
今日はユースを応援しに宮の沢へ。プレミアリーグ第13節vs清水ユース。 前節までで自動降格圏内にいたので、なんとしても勝って順位を上げたい大事な試合。 ユースの試合に行くといつもいいなぁと思うのは杉山くん菅くん、 今日は目の前を自由に走りまわる按田頼くんのプレーがほんとうに観ていて楽しかった。 激しくも落ち着いた正確なプレーと、安心のDFらしいどっしりとした風格。 試合は良いペースの時間が多く、でもなかなかチャンスを決めきれず。 後半に取った1点を、最後はみんなで時間を使って1-0勝利。チカラ入って観ていたので疲れたー。 選手たちひとりひとりの勝ちたい気持ちが見えるような試合だった。 気持ちだけで勝てるほど簡単ではないけれど、ひとりひとりの責任感を感じたというか。 この順位にいるのは自分のせい、とみんなが思えていたんじゃないだろうか。 とにかく走ってボールを奪う、ミスが起こってもほかの選手がカバーする、 落ち着いた視野の広いパスであったり、さすがの足元の上手さであったり。 勝ったことももちろんだけど、そういうプレーのひとつひとつも見ごたえのあるものだった。 近くに小学生のチームが観に来ていて、この試合を教材に勉強していたのが面白かった。 トラップのあとのファーストタッチはどこに置いているかとか、守備の時のシステムは何かとか、 どの高さからプレスに行っているかとか監督さんが問題を出しながら観ていた。 みんな一生懸命考えたりメモを取ったり。ほうほう、と思いながら盗み聞きしていた。 プレーヤーの目線は、サポーターのような"見慣れている"人たちとはちょっと違っていたりして 目の付け所や試合の感想が面白いのだわ。 宮の沢に試合を観に行ってこういう集団を見かけると、 話している内容を盗み聞きしてみたくてこっそり近くに座ることが多い(←不審者)。 後半はゴール裏で見るぞ~と言われてハーフタイムに移動して行ったのだけど、 後半にふとそちらを見ると応援の中に混ざっていた。 前半から子どもたちの集団が応援の輪の中にたくさんいて元気な声が響いていたのだけど、 彼らもそれを見ながら参加してみたかったのかなー。それをさせてあげる監督さんも素敵。 試合のあとは、先日ユースのスポンサーになってくださったことがリリースされた 町村農場さんのドーナッツを大通ビッセで買ってきた。ユースの勝利を祝して♪
町村さんの商品は以前から時々食べていたので、スポンサーになってくれたなんて嬉しいー。 これからは今まで以上に食べちゃうもんね。 一度帰宅してドーナッツを食べてからレバンガのプレシーズンマッチを観に行ったのだけど、 ちょっともう眠いのでその話はまた後日...。
posted by ひとみ |23:55 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)