2015年08月08日
注目されるGK
また勝てなかった...って思うけど、最近のような絶望感はない。 引き分けだったのに「まけた」ってつい言っちゃうような試合でもない。 シュート20本も打って入んないんかい!っていうのはまっとうなツッコミだけど、 これは監督のせいではない。四方さんが手を加えた変化は良いほうへ転がってくれたかんじ。 久々スタメンの石井ちゃんや、厳しい批判をされていた菊岡が良かったのが嬉しかった。 札幌との気温差云々や前節の京都戦での暑さなどを持ち出して 札幌の敵はこの温度と湿度だ!と言いたげな中継だったけど、 先にバテて足をつっていたのは長崎の選手だったし うちの選手たちは(最後のほうで集中力が切れるまでは)攻撃的に攻めていたようにみえた。 暑さや湿度は確かにつらい。応援していたってつらいんだから選手はもっと大変なはず。 だけどそれを言い訳にはできないって思ってプレーできていたんじゃないだろうか。 稲本、前田、イルファンっていう交代もわくわくした。それぞれ良さも出ていたし。 上手いなあと思ったら稲本だった、っていうのは観ていてよくある。 前田も前田っぽさが出ていて、思わずふふってなる(←わかるかしらこのかんじ)。 イルファンは力みすぎて空まわっていたかんじだったけど、なんかいるだけで期待してしまう。 次に出た時には得意の高速で相手をぶっちぎってほしいわ。 なぜか両チームの注目選手がどちらもゴールキーパーという珍しいセレクトに。 その言葉を裏付けるためか、必要以上に両GKが実況と解説に褒められていたな...。 そんなにすごいプレーでもないでしょ、っていうのを2割増3割増にして伝えていた。 私はGK好きだし、どちらかというと贔屓目でみているほうだけど、 あそこまでされるのはちょっとどうかしらねぇ。 決定機を無理な体制でセーブするのは、単純に褒められるプレーだとは思わないよ個人的には。 後半になると背中を向ける長崎サポーターにブーイングをされていたカナヤマンだったけれど、 今年は動じることなくプレーできていたようで良かった。 去年は動揺しまくりだったことを思えば、ちゃんと成長できているんだな~と思えたわ。笑
posted by ひとみ |23:20 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)