2015年06月16日
阿波加くん、ふたたび。
阿波加 俊太 選手 Honda FCへ育成型期限付き移籍のお知らせ びっくりだわ。しかもいきなり今日からだなんて。 せめて2、3日後ならサポーターに声かけてもらえただろうに、相手さんにその猶予がなかったか。 こんなの出ちゃうくらいだものね。→『GKの状況について』 症状聞いただけで痛い...。 HondaFCのふたりしかいないGKがふたりとも大きな怪我をしていたことは知っていた。 (GKコーチが現役復帰して選手兼任というよーへいみたいなことも起こっているみたい。 とは言ってもこの選手の兼任歴は長いようだからもともと3人目としての登録なんだろうけど。) でもまさかうちに声がかかっていた(声をかけたのかも)とは思わなんだ。 もうひとり呼ばれている選手がいるようなので、ベンチ入りは確実なのかな。 阿波加くんにとって今までで一番出場機会に近いところへ来たってかんじ。 相模原では札幌との環境の違いを経験して、それはそれで糧となっているだろうけど 選手としてプレー面の経験となると話は別だろうなあ。 試合に出て得る経験は、どれだけ練習を積んでも手に入れられない経験だ。 昨季、相模原での期限付き移籍では途中で帰ってきたことを差し引いても 出場機会をほとんど得られていなかった。 ほとんどっていうか、札幌に戻る直前の試合で 後半に交代させてもらったっていう試合だったと思う。 相模原が点差をつけて勝っていて、交代枠も使い切っていなかったから。 あと出場しているといえば、天皇杯とU-22選抜としての試合か。少しずつチャンスを掴んでいる。 GKは簡単に経験が積めないポジションながら、経験がモノをいうポジションだ。 公式戦に出場することなく引退していく選手もいる。もちろん本人だけのせいではないけれど。 スタンドで見ている時よりもベンチで見ている時のほうが、 ベンチで見ている時よりも試合に出ている時のほうが、得るものが大きいのは当然で。 試合に出られることで、日々の練習での姿勢も変わっていくのではないかと思う。 「少しでも多くの試合に出場して」なんて謙虚なこと言ってないで、 全部の試合に出る気持ちで挑んでもらわないとね。GKの出場チャンスは多くない。 そんな中でこうして毎年アクションを起こしてもらえるのは、クラブからの期待の表れだもの。 もうひとりの大学生GKは、プロに負けてられんってかかってくるぞ。 でも、こっちだって大学生には負けてられん。プロとしてしっかりポジション掴んでおくれ。 まったく違う顔つきになって帰ってくるのを楽しみにしている。 さて、今季の私のレプリカは阿波加くんナンバーだったわけなんだけども。 さっさとサイン入れてもらえば良かったわ。いつまでも、あると思うな選手とお金。 いない間どうしようかしら。代わりに札幌でしっかり21番を背負って待っていようか(←大袈裟)。
posted by ひとみ |23:51 | GK | コメント(4) | トラックバック(0)