2015年06月08日
フクアリに福(森)あり遠征
土曜日から一泊で、フクアリへ遠征してきた。 試合は夜なのでのんびり出発。新千歳空港でお昼ごはんを食べていこうとなり、 以前、快勝したアウェイ松本山雅戦へ行った時に食べた井泉のカツでゲン担ぎ。 ...したんだけどなあ。ひれカツ定食のカツを5枚ではなくハーフの3枚にしたのがいけなかったか。 ごはんのあとに白い恋人ソフトクリームを買いに行くと、私たちが見るからに赤黒だったのか スタッフさんが「これから千葉ですか?私もテレビで応援します!」って言ってくれた。 さすが石屋製菓。俺たちの石屋製菓。思いがけず空港で魂を受け取り出発。
新千歳→羽田はJALさん、羽田から蘇我まではリムジンバス。 フクアリはこのアクセスの良さも魅力よねぇ。 蘇我は小さい駅だけどフクアリまで徒歩圏内だし、ホテルも徒歩圏内にある。 試合後にサポーターへのメッセージが貼り出してあったりしてアツい。
フクアリまでの道のりでかざぐるま掲出という企画をやっていた。 地元と協力してジェフを盛り上げよう!ということみたい。 厚別開催の時に地元の人たちがフラッグを掲出してくれるのに似ている。
スタジアムグルメはまずはやっぱり喜作のソーセージ。タッパー持参で大盛りに。 あきっくさんがtwitterで仰っていたけれど、特別すごい美味しいというわけではないのよね。 いや、美味しいけど、「ここでしか食べられないから絶対食べたい!」というほどではない。 もっと美味しいソーセージなら世の中にいくらでもある。 でもこの、「フクアリといえばタッパー持参」というノリが楽しいから毎回買っちゃう。 それは食べ物の美味しさ以上のものを提供できていると思う。 如何にスタジアムへ足を運んでもらうかを考えた時に、 「試合を観に行くため」だけでは足りないというののの考え方をこういうところで実感する。 うちもなんかこういうのほしいなー。なんかないかなー。 サマナラのカレーも食べたかったんだけど、 販売場所が場内のホームゴール裏らへんになっていたので面倒くさくてやめた。 アウェイサポーターに売る気はないってことなのね。ぷん。 厚別が開幕したらタージマハールのカレーを食べようっと。 そのほかは焼きそばとか、アウェイ側の売店にあった串焼きなどを適当に買って。 この売店、ずっと串を焼き続けていたのか、試合中も席に煙がもくもく入ってきていた。 前半なんて煙のせいでまわりが白っぽくなっていたほど。 煙で目がしみる、という声もあった。毎試合ああなのかな。アウェイの洗礼?
売店に並んでいる時に、ドーレくんやドールズが何回も通ってくれた。 この日はドールズがはじめてアウェイ遠征をすることになった日。 しかもファミリー総出演で。しかも月下美人まで一緒に。 試合前に千葉のチアと一緒にフラッグを使ったパフォーマンスなどを繰り広げていた。 どういうやり取りでそうなったのかはわからないけれど、ご招待だったんだろうか。 ユースやジュニアも貴重な舞台に立たせてもらえて良かった。
パフォーマンスはホームゴール裏向けにやっていたので遠かったけれど、 ドールズのさすがのクオリティは遠くからでもわかったよ。 ドーレくんも、やる気のない犬たちを奮起させる(?)かのようにダンスを踊っていた。 うちのホームで千葉戦をやる時も犬っコロたちは来てくれるのかしら。
この日は天気予報で雨となっていたものの、降らなくて良かった。夜は涼しいくらいの気温で。 帰り道、フクアリから蘇我駅までの間にあるコンビニでは、黒ラベルがごっそり売り切れ。 やむを得ずヱビスさまを購入。毎年売り切れてないか。 コンサドーレサポーターはサッポロしか飲まないんだってば。そろそろ学んでくれろ。 翌日はヱビスビール記念館に行ったので、そのお話は明日にでも~。
posted by ひとみ |21:11 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(6) | トラックバック(0)