2015年06月03日
楽しみ方それぞれニャイト
セレッソ戦は劇団四季のキャッツとコラボしたイベントを行っていた。 キックオフ時間を過ぎてから席に着いた身としてはそれらしいものにまったく触れていないので、 帰宅後に写真や動画をあげてくれている人を探してネットで色々見ていた。 そこで気付いたのが、キャッツ目当てでドームへ来てくれた人がかなりいたこと、 きっかけはわからないけれどはじめてコンサドーレを見た人もかなりいたということだった。 私はミュージカルについて詳しくないので、劇団四季のファン=キャッツファンだと思っていたのだけど キャッツ単体のファンという人も結構いるらしく、キャッツってすごいんだなーと新鮮に感じた。 コラボのマッチデイプログラムやチケット(仕事人ナイトのやつ)を大切に持ち帰っていたり、 トークショーやダンス、場内音楽のようすを写真やSNSで伝えていたりと、 楽しんでもらえたんだなーと感じられるメッセージをあちこちで見かけた。 キャッツ効果すごい。もはやセレッソ特需より効果があったんじゃなかろうか。 たくさんの人が試合に来てくれるとコンサドーレのサポーターも嬉しいし、 キャッツのファンの人たちもいつもと違う雰囲気の中でキャストに接して、 なんかお互いに楽しくて嬉しくてこれで試合も勝てていたら最高じゃないか!と思えた。 これをきっかけにお互いのファンが行き来することになれば、さらに双方にとって良い効果だ。 ありがとうキャッツナイト。またコラボの機会があるといいなあ。 そういえば、平日だというのにセレッソサポーターもたくさん来てくれていた。 平日夜なんてアウェイからは来られなくても仕方がないものだと思っているので、 予想外にたくさん来てもらえると嬉しい。 関西へは私の感覚では日帰り遠征余裕なのだけど(むしろ泊まるなんてもったいない)、 関西の人にとって札幌は遠いアウェイ遠征ってかんじだろうしねぇ。 後半がはじまるくらいの時間に、私たちの後ろらへんの席に はじめて試合に来たっぽい女子ふたりがやって来た。 そこはゴール裏の上段なので、「すごーい、高ーい、よく見えるねー」なんて興奮気味に話していた。 「ピンクの人はこっちの選手なんだよね?だからこっちにゴールが入ればいいんだよね?」 と、後半から来たのかそんな確認をしていた。 試合がはじまると応援に驚いて、「わっ、すごい、一斉にはじまった」とか、 「ここは立たないんだね」とか、「応援している人たち試合終わったら痩せそうだねw」とか、 「あの人(コールリーダー氏)が一回歌ったらすぐ(みんなの声が)入るんだね」とか、 「え、どんどん歌変わる、わかんないw歌詞カードほしいw」とか色んな感想を言っていて面白かった。 それでもコンサドーレコールやサッポロコールなど出来そうなものはすぐにやっていたりして、 「わかんないけど楽しい!」という雰囲気がふたりから感じられた。 前くんのゴールでは立ち上がってまわりの人たちとハイタッチし、 オフサイドになったとっくんのゴールでは「え~?オフサイドなの~?」と悔しそうにして、 試合も楽しんでもらえたんじゃないかなーと思えた。 こういうはじめて来た人があちこちの席にいたんだろうなあ。また来てくれると嬉しいなあ。 あ...EZOCAポイント付けてくるの忘れてた...。
posted by ひとみ |23:04 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)