2015年05月05日
素晴らしかったU-15
ジュビロ戦はこどもの日企画。ゴール裏の旗振りさんたちもフラッグにこいのぼりを付けたり。
オープンアリーナのイベントは例年に比べると出店が地味だったけれど、こいのぼりはすごかった。
食べたものは北口にあるスポーツ・スタジアム・サッポロのレストランで コンサ・ヴィクトリー・スパゲティー。ナポリタンソースの赤と、ミートソースの黒に 卵と熱々サクサクのエビフライが乗っている。試合の日以外も食べられるメニューらしい。美味。
あとこれも美味しかった。頑固オヤジのカレーで売っている勇者のサワーⅡ。 この日は頑固オヤジのカレーの出店がゴール裏のすぐ裏だったので行きやすくて。 ぐるぐるよく混ぜて、上にたっぷり入っているベリー各種も食べながら飲む。 とってもオススメ。また買って飲みたいなー。ひとつ500円なのでスタンプも押せる。 さて。そんなこと(?)よりも、今日何より訴えたいのはU-15の選手たちの素晴らしさよね。 JFAプレミアカップでU-15が予選リーグを突破するのははじめてとのことで、 もちろん昨日の準決勝で勝利するのもはじめてならば、今日の決勝進出もはじめてのこと。 今、トップチームにいてU-15を通ったどの選手たちも成し遂げられなかった、というのを見て なんて素晴らしい試合に立ち会わせてもらえているんだろうとそれだけで感動してしまった。 決勝まで行けば試合をテレビ中継してもらえるのもすごいこと。 結果は公式で発表になっているとおり0-6でまけてしまって、 世界大会へ日本代表として出場する権利は叶わなかった。 けれど、前半を観ているとそんなに大崩れするほど差があるとは感じなかったし 良いプレーもたくさんあった。京都U-15はこの大会を連覇した経験もあってか、 FKで速いリスタートをしてみたり、大差がありながら時間稼ぎでボールキープしてみたり、 チームとして勝利することのしたたかさというか、駆け引きなんかをしていてすごいなと思った。 決勝という大舞台で戦う経験値の差があったのかもしれない。 3日間で5試合というハードな日程や暑さなど、疲労もピークだっただろう。 失点が多い結果となったけれど、個人的に良いなと思った選手はSBの船戸選手とGKの前川選手。 U-18のGK陣はレベルが高いと毎年思っていたのだけど、 U-15にも素晴らしいGKの選手がいるのねぇ。良い読みをしていたなあ。 チーム史上初の準優勝は胸を張って帰って来られる結果。フェアプレー賞も貰った。 自分が経験する悔しさ以上の財産はないぞ。U-15の選手のみんな、お疲れさまでした。
posted by ひとみ |23:41 | 試合観戦 | コメント(2) | トラックバック(0)