コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年04月21日

ナザリトを諦めないの会

昨日は道新のトークショー。とっても楽しかったようで。
私は行けなかったのだけど、行った妹から内容を聞いて、それだけでも面白かった。
ナザリトに代わって参加した福森のオンステージ(?)状態だったとか。
トークショーの私服も、もちろんマネキン丸買いのコーディネート(WEEKLY CONSADOLEネタ)。

とっくんは喋りが上手なのでトークショーではクラブ的に助かるんだろうけど、
ちょっととっくんの参加率が高めなので次の機会にはぜひとも喋らない選手を出してほしい。
私のおすすめは前田。そして今回大好評だった福森。
喋らない選手というか、喋らなそうだけど喋ると面白い選手。
静かな人だけでは会場のテンションが上がらないので、カナヤマンあたりも呼んでくれれば完璧。
前田のトークショーの魅力をもっとたくさんの人に味わってほすぃ。

昨日のトークショーの中でナザリトの話題も出たという。
本人のいないところでも話題になるとは、なんだかんだ愛されているナザリト。
あんなコワオモテながらメンタルがあまり丈夫じゃないのか、
監督に怒られて泣きそうになっていることもあるという。あの顔で!泣きそうだと!
ともすれば、毎試合毎試合ゴールを外しまくっていることに対して
ものっっっすごい責任を感じて日々落ち込んでいるのではなかろうか。
批判の声も少なからず本人に届いているかもしれない。
試合を追うごとにネガティブになっていったとしても不思議ではない。
(そのわりにFKやPKの場面では真っ先に蹴ろうとしているんだけど)
いつぞやの、「肩に象が乗っていた」という名言を繰り出したキリノを思い出す。

ナザリト、なんかかわいい奴じゃないか。
私は『ナザリトを諦めないの会』会員なので、どんなに今のプレーがだめでも責める気持ちはない。
さらにこんなエピソードを聞くと、ますます頑張ってもらいたいと思える。
次の試合でメンバー入りするかどうかはわからないけれど、
出場した時には前向きにプレーできるようにしっかりがっつり応援をしたい。


トークショーの中でバルバリさんは、ののに合わせてノリの良さも見せていたという。
ノリが良いという言い方は失礼か。ユーモアがあると言おう。
顔だけ見ると「とりあえず謝っとくか」(熱いぞ赤黒さんコメントより)ってかんじの怖さがあるけれど、
こういう機会で親しみやすい人柄を知ることができるのはありがたいことだ。
あ、スーツからジャージに変えたのはゲン担ぎだろうな~と思っていたのでやっぱりというかんじ。
なんか、良いチームだねー。今年のコンサドーレ。


とっくんがブログで、キャプテンマークを巻いて試合出場した気持ちを書いていた。
今まで『ただの目印の布切れ』だと思っていたキャプテンマークが、
いざ自分が巻いて試合に出るとまったく違う思いを持ったというお話。
自分の経験していないことは、想像はできても実感できないということじゃないだろうか。
子どもを生んだことのない人が、母親の気持ちを自分のこととして実感できないように(ちょっと違う)。

今季のコンサドーレは副キャプテンを決めていない。
とっくんがブログの中で書いているように、試合に出ている全員がキャプテンの気持ちで挑めたら、
なんか全体的に雰囲気が変わるような気がする。
顔つきや、気持ちの面はもちろんのこと、ひとつひとつのプレーへの責任感が
ぐっと変わってくるのではないかなあと。そうなると試合内容も結果も上を向くのではないかなと。
社員全員が経営者の気持ちで、みたいなかんじか(だからちょっと違うってば)。

キャプテンらしからぬ人にキャプテンを任せてみると、
人が変わったように責任感を持った人物に変わることがある。副キャプテンがいないのも悪くない。

ブログといえば砂さま。ピッチ練習の時によく下に出てきてるの、知ってるんだから。
すすきのへ行こうのことまで書いてくれるなんて、ほんとうに砂さまってば砂さまなんだから。

posted by ひとみ |22:20 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)