2014年11月17日
ただの消化試合で今季J2最多来場者数を目指す!
福岡戦でJ1復帰への争いが終わり、最終戦は実質消化試合となってしまった。 「消化試合なんかではない」という声もあるだろう。 もちろん選手にとっては消化試合ではない。どんな状況であれ、常に勝利を目指すもの。 気持ちの持って行き方が難しい試合ほど、来季以降の選手としての力が試されるというもの。 とは言え、J1へ上がることを目標としてきた今、最終戦が消化試合と言われても仕方がない。 いや、むしろただの消化試合と言ってもらって構わないと思っている。 敢えてこの"ただの消化試合"で、今季のJ2最多来場者数を目指してやろうじゃないかと思うのだ。 勝たなければお客さんは来ない、と言われる。スポーツは結果がすべてだと。 それは当然だろうし、よくわかる。 けれど勝つためにはお金が必要で、お金を集めるためにはお客さんが必要だ。 いつまでも「勝たなければお客さんは来ない」と言っていては前へ進めない。 「勝つ」のと「お客さんを集める」のとどちらを先にするかというと、後者なのだ。 勝つのを待っていても自然と人は増えていかない。 強いチーム、魅力的なクラブ、有名な選手、昇格争いなどの特別な試合。 そういう良い条件がそろったところに人が集まるのは当たり前だ。呼ばなくたって勝手に集まる。 問題はそうではない時にどう人を集めるかということ。 そうではない時に人を集めるには、頭と足を使うしかない。 そして、そうではないのに試合に足を運んでいる人が考えるのが一番の近道のはず。 チーム成績に依存しているだけではいつまで経っても人は増えない。 勝敗に関わらず試合に足を運んでいる人たちが一生懸命考えて、 どうすれば自分たちのように試合に行こうと思ってもらえるかを考えて行動する。 そんなことを昨日お友だちのサポさんと鼻息荒くしていて、 今季のJ2来場者数の表を見つけてくれたのでこちらからどぞ。 1位は9/6大分vs熊本の試合で20,636人、 2位が小野伸二デビューの7/20札幌vs大分の20,633。わずか3人少なく2位だったとは。 目標としては25,000人だけれど、今のところ達成されるための動きがクラブからは見えない。 水面下では色々と動いているだろうしこれから動きもあるはずけど、 このまま当日いきなり25,000人が達成される見込みは少ないだろう(11/17現在で10,008名)。 でも、なんとかしてその数字に近く、少なくとも20,637人を超える人数になりたい。 それが何だと言われるかもしれないけれど、もはや意地。 "ただの消化試合"に人を集めることができれば、来季の集客へ何かヒントになるかもしれない。 小野伸二出るかも、でもいい。名波監督来るよ、でもいい。人を呼ぼう。 ジュビロには今季最多のアウェイサポーター数になってもらわなくちゃね。少なかったら怒るで。 うちはもうプレーオフとかどうでもいいので、ひとつの試合として勝利を目指す。
posted by ひとみ |11:43 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)