2014年11月01日
「だから歩いて ゆくんだね」
べるでーとは0-0のスコアレスドロー。 どこが相手でも同じようにやるだけ、とは言うけれど やっぱり相手によって気持ちが動いてしまうのは仕方がないこと。人間だもの。 突然うちが強くなることはない。怪我人も多いし、今のベストで戦うだけだ。 「期待した通りにならなかったこと」は「裏切られたこと」ではない。 期待という名を使って勝手にこちらの気持ちを押し付けているに過ぎない。 今更「諦める」も「諦めない」も何もないのだ。 そんな言葉はもしも可能性がゼロになった時に言えばいい。今はそういう状況ではない。 勝ったまけたでうだうだ言う期間はとっくに過ぎている。 そりゃあ勝ちたかったし、大分負けろと思っていた。 でも、この時期どこも必死なのだ。 どこも「今までは何だったの?」というチカラが出てくるものなのだ。簡単じゃない。 うちだって今季未踏の3連勝以上を目指しているというのだから。 結果に一喜一憂している時ではないのだ。可能性が高かろうと低かろうと、 選手たちはあと3試合ピッチの上で突っ立っているわけにはいかない。 走らなくてはいけない。ならばその背中を押そうというのが自然な気持ちじゃないだろうか。 とりあえず3試合を全力で戦うだけ。その結果どうなるかはやってみなくちゃわからない。 思い切りやって、駄目だったらその時は潔く気持ちを切り替えよう。もともと他力本願の現状。 でも、駄目じゃないかもしれないから足掻きたい。 「しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね」そうね。そうよ。 くあーっ!讃岐にまけた悔しさを思い出してきたぞ!すっかり忘れていたけども! あの日やけ食いしまくったうどんの味を忘れまい。 ぶっ倒してやるーっ。倍返ししてやるーっ。見てろよーっ。 しかしゆうやん、言うことが大人になったねぇ。
posted by ひとみ |23:39 | 試合観戦 | コメント(6) | トラックバック(0)