2014年09月23日
存在と経験
上位岡山に1点とってとられてとりかえして、後半にダメ押しとは。なんと理想的な展開。 久しぶりに内容も結果も出た試合だったんじゃないだろうか。 そいですごく楽しかった。これ大切。選手も楽しかったかな。 メンバーを変更して3バックで挑むらしいというスタメン予想をみて、 大丈夫なんだろうかという心配をしていた私はやはり所詮は素人だった。 システムが問題なわけではない。肝心なのはやり方なのだわ。 なかなか結果が出ないとつい精神論に走りそうになるのだけど、 頭が冷静になっていれば何が大事か見失うことはないのだなあ。 薗田の起用方法などみていると、色々な選手を試合でみてみたい期間なのかなと思ったり。 MVPは2得点からハットトリックまであと数センチの調子の良さそうな都倉で異論ないけれど 個人的には竜二アニキの存在の大きさを改めて感じたのだった。 なんだか振り返ってみると、アニキがいない期間は連敗していたり内容が悪かったり そんなに頼っていたってどういうことよって言いたくなるほどいないと痛かった。 財前さんが唯一「レギュラーが確定している」と言っていたアニキ。 バルバリッチ監督もそんな竜二アニキの重要性を実感したんじゃなかろうか。 そしてしょうごを観ていると、選手が試合に出ることで得るものの大きさを改めて感じる。 選手は試合にでてナンボなんだなと。 そこで得る経験はどれだけ練習しても追いつかない経験なんだなと。 うちで頑張ってほしいけれど出場機会を求めて今ほかのチームにいる選手たち、 その選択は間違っていなかったのだと実感できているといいなと思う。
posted by ひとみ |23:13 | 試合観戦 | コメント(3) | トラックバック(0)