2014年09月09日
思いよ届け
長崎戦の試合前に、深井さんへのダンマクが出ていた。 「強くなった深井一希が見たい。必ずここに戻って来い。」 「遠回りしても世界は逃げない」 とても言葉を考えて、一番本人に届くものを選んでつくっているんだと思う。 ポジティブなメッセージを載せようと思えば、いくらでも出てくるだろうけど、 それが今の彼にとって必ずしも響くとは限らない。 けがというのはデリケートな問題なので、本人の気持ちが一番大切だ。 そんな中でも本人が奮起できるような言葉を伝えたかったんだろう。 その下には熊本戦でも出ていたダンマクが出ていた。 「今の成績は監督だけの責任ではない。選手はどう変わり何で示す?」 疑問形のダンマクには賛否両論あるだろうけど、個人的には奮起を促すものと感じた。 ダンマクはサポーターの総意かと問われると、違うだろうと思う。 というか、総意である必要はないと思う。 ただ、そういう思いを簡単な気持ちで言葉に載せて掲示しているわけではない。 ということはわかる。選手に曲がることなくまっすぐ伝わっているといいなと。 『すすきのへ行こう』は、アウェイの愛媛戦で思い切りやった以来やっていないけれど 勝ってもそういう雰囲気ではないというか、そういう気持ちではないので まだやらなくてもいいのかなという思い。 また自然と、アウェイの愛媛戦でやった時のように 「今日はやるよね、やろうよ」という雰囲気にみんながなる時が来ると思う。 バルバリッチ監督の練習が今日からスタート。ここからどんなシーズンになっていくかな。
posted by ひとみ |23:57 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)