コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年05月17日

ちょっと急いで4時間くらい

今更な話題だけれど、ブルーノ(クアドロスのほう)が札幌に来ていたという。
愛媛戦を観戦して、翌日は宮の沢へ来ていたのだそうだ。なんと懐かしいブルーノ!
その日の宮の沢へはうちの母と妹も行っていたのだけどそんな話はしていなくて、
教えるとやはりブルーノがいたとは知らなかったそう。
「そういえば後ろに座っていた人が"ブルーノが..."と話していた」とか、
「ウリさんや砂さま、石井ちゃんと話している人がいた」と言っていたので、
惜しいところまでは触れていたようだったけれど。残念だったわねぇ。
でも、札幌ロケッツさんも言っていたようにブルーノはロン毛のイメージだったので
この写真の人が宮の沢にいたとしてもブルーノだとはわからなかっただろうなー私も。
当時もとてもかっこよかったけれど、こんな渋いブラジル人ではなかったもの。

ブルーノといえば、どの瞬間を切り取ってもかっこいいと母が言っていたのを思い出す。
所謂イケメンといわれる選手たちも、例えば激しい攻防であったり、
ヘディングをしている瞬間なんかはイケメンから遠く離れた顔をしていたりする(←失礼)。
必死になってプレーしている場面だからそこにイケメン性は必要ないのだけど、
それでもブルーノはどの瞬間を撮られた写真であっても100%かっこよかったのだ。

かっこよいのは顔だけではなく、こうしてかつての所属チームを訪れてくれる人柄もそう。
そういえば練習を観に行った時に、サポーターにカードを配ってくれたことがあった。
ブルーノの写真が載ったものでサインが入っていたと思う。
そういうものを予め用意しておくファンサービスの慣れっぷりもさることながら、
サポーターをとても大切にしてくれている人柄を感じたものだった。
私もブルーノに会いたかったなあ。またこんな機会が訪れるといいなあ。


ブラジル人と日本人との感覚のギャップについて書かれていたのには笑った。
そういえば私も田舎に住んでいた頃、そんなギャップを感じたことがあった。
ライブで札幌に来て道に迷い、通りすがりの人に道をたずねた。
「ここへ行きたいのですが、歩いて行けますか」と聞くと「かなりかかりますよ」とお返事。
え、1時間とかかかるのかな、と思っていたら「20分くらい」と。

え、20分?じゅうぶん徒歩圏内なんですが!

札幌の人にとっては20分歩くことがそんなに大変に感じるのか!と思ったものだった。
多分、日常でつかう乗り物の充実ぷりによるのではないかなと。
もっと都会の東京なんかに行くと駅にどんどん電車が入ってくるので、
長い時間歩いてどこかに行くなんてことも減るんじゃないだろうか。
東京に住んでいる人の乗り物スキルはすごい。あれに慣れて生活しているってすごいわ。

斉藤さんにはW杯の時期にぜひとも、ちょっと急げば4時間くらいで着くブルーノ宅に
行ってみていただきたいところ。レポートまってます(←)。

posted by ひとみ |21:42 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)