コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年05月11日

なかったことにできなくて

随分日にちが経ってしまって今更なのだけど、
1日に道新に載っていたコンサ!コンサ!コンサ!はホスンだった。
先日金山さんが載ったばかりだったのに、またGKを取り上げてもらえるなんて。
斉藤さんありがとうございますっ!

ホスンの復帰はみんなが待っていた。
ホスンが復帰にむけて頑張っているのもみんなが知っているので応援していた。
「アキレス腱は一度切れたら二度と切れない、逆に以前よりも強くなる」と
本当かどうかわからないけれど以前ののが言っていたことを思い出す。
ホスンは本当に強い。その怪我との闘いで、心も一緒に強くなっている。
いや。怪我との距離感は、闘いというよりも寄り添いというほうが近いかもしれない。
なかったことにしたいけれどそうもいかないので、思いっきり向き合わなければいけない。
ならば敵視するよりも上手く付き合う方法を探したほうがラクじゃないだろか。
心の強さはプレーへの思い切りの良さにも繋がっている。自信を持てるって大事。

それにしても今季はGKのピンクユニフォームの出番が多いな。
3rdユニフォームだというのに随分出しゃばって(←?)くるじゃないか。
3rdユニフォームがピンクになったばかりの頃はあまり出番がなくて、
せっかくピンクになったんだからもっと着させてー!なんて思っていたものだった。
今季は逆にピンク率が高くて、なんかレア感がないなぁなんて勝手なことを思っている。
でもこのピンクは良いピンク色なので好きだな。
GKのユニフォームにピンクを採用しているチームは結構あるけど、
正直アレな色のところもあるわよね。ほんとKappaさんで良かったなとひたすら思う。
ちなみに個人的な好みとしては、金山さん→ピンク、ホスン→黄色、哲さん→黄色
のイメージ。哲さんには敢えてのギャップでピンクを着ておいてもらいたい気もする。


サポーターは、良くない試合に対面した時に
なかったことにしたり見なかったことにしたりができてしまう。
でも選手は、どんな試合であっても90分ピッチに立っていなければいけない。
例えとんでもなく勝つ可能性が低そうな試合であっても。
良い部分も、良くない部分もすべてサポーターに見られてしまう。隠すことができない。
見て見ぬふりをするのは簡単だしラクだけれど、それは選手から逃げることになってしまう。
とても厳しい位置に立っている選手たちを置いて逃げることになってしまう。
それじゃあサポーターなんて名乗れない。どんな試合であってもなかったことにはしたくないし
いつでもチームと一緒に闘っていたいと思っている。

GW中は勝つことができず、プレッシャーがかかっているかもしれない。
どうにか楽しくプレーができたらいいなと。
気を張りすぎず、勝てる雰囲気をつくっていきたい。
うまくいかない部分が、ある日いきなり改善されることはまずない。
それでも少しずつでも良くなってきているのなら大いに期待をしていたい。
まだまだこれから。ここから。

posted by ひとみ |23:09 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)