2014年02月21日
おまえは赤と黒の男♪
先日のコンサドーレラボで、「ののが社長になったことによる選手の変化」 みたいな話があった。チームアシストのメンバーは「石井が変わった」と言い、 メディアへどんどん発信するように言われている、と石井ちゃんが話したという。 これはのの社長が選手に伝えていることが影響しているのだろう、と。 (↑プロデューサーの田中さんは「のの社長」と呼んでいた)。 選手が変わったというお話の繋がりからアナウンサーの小澤さんは、 河合選手が来てからチームの雰囲気が変わったと感じた、と話していた。 竜二アニキが来て、「この人違うな」と感じたという。 竜二アニキは良い意味で馴染むことなく、またその姿勢を他の選手たちが見習い メディアへの対応も変わってきているように見えるのだそう。 外から来た選手が"コンサドーレしか知らない若手"の雰囲気を見て 危機感を感じてくれるのはよくあること。 そして「自分が嫌われ役になっても」と言ってチームを変えようとしてくれる。 けれど、実際に何かを変えることができた選手は正直いなかったように思う。 いつの間にかチームの雰囲気に良くない意味で馴染み、 役目を終える前にチームを去ってしまっていた。 よほど根強い何かがあったのか、少しずつ気持ちが離れてしまっていったのか。 そんななか竜二アニキはコンサドーレに留まり続けてくれて、 何を言うでもなくチームを動かしてくれている(現在進行形)。 本人自ら何かを変えてやろうとしているわけではないだろうけど、 厳しい言葉からは自分たちを思って言ってくれていることを感じるだろうし、 正直で真剣な姿勢からは自分を見直すきっかけになっているのではないかなと。 それがチーム内の変化として表れている。 長いことクラブを見ているコンアシのスタッフさんに変化が伝わるほど。 何より、コンサドーレを愛してくれている。 小野伸二獲得のために(?)コンサドーレをアピールしてくれたというし。 愛ゆえ。やっぱりそれが何物にも代えられないパワーだ。 私たちにとっては最初から心強いアニキではあるけれど もともとはそういうキャラクターではなかったというから 昔から竜二アニキを知っている人が見たら驚くのかもしれない。 竜二アニキも良い意味でコンサドーレで変わることができたのかな。 そうだったら嬉しい。今季もキャプテン、どうぞよろしくー!
posted by ひとみ |21:36 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)