2013年10月29日
京の都の因みもの
JALさんの国内線が来年から本革シートになるというニュースを見かけたらば。 なにこれなんまら赤黒いーー!!うおおお!!他の飛行機なんて乗ってる場合じゃないー!! JALさんのカラーもそもそも赤黒だものねぇ。 私の飛行機事情はサッカー遠征に限らず「高くてもJALさん」がモットーなのだけど、 これはいよいよもってJALさん以外の選択肢はなくなるな。いやあー素敵ーー楽しみーー。 10月のSKYWARDには、JALさんの定時到着率世界第1位に至る取り組みが載っていた。 搭乗するお客さんの協力があって実現している、という言葉になるほどと。 時間より早めに搭乗口へ行くことはもちろん、 荷物を上に収納する際、通路が塞がらないよう一歩だけ座席側に入って作業したり、 お客さん側がほんの少しの配慮をしてくれることで定刻離陸・着陸ができている、と。 私が乗った帰りの飛行機では窓側の席の人から優先搭乗、という流れだった。 これ、私の経験上はじめてかもしれないなー。後ろの人から、というのはよくあるけれど。 大きな飛行機だとこういうところでもちょっとの差があとに響いていくんだろう。 ひとつが遅れるとそのあとも遅れていってしまうものね。 さて京都遠征お土産編。 京都戦の日、しーちゃんさんの渾身の京都お土産エントリーにひかれて 試合前に錦市場へ行った。はじめて来たのだけどとっても楽しかったー。 観光客もたくさんいるのだけど、地元のおばちゃんなんかも買い物に来ていて。 ちょっと立ち止まると味見をさせてくれるので、 味見だけでお腹いっぱいになりそうなくらい。 もっとゆっくりできたら、ここでごはんを食べていくっていうのも良いだろうなあ。
↑『千波』のこんぶ玉(ってこの写真じゃこんぶ玉がどんなものなのかわからないと思うけど)。 昆布は先日の山形戦でたらふくいただいたばかりだけど、いくつあってもいいし。 そのままごはんにのせても、お茶漬けに入れても。
↑『打田漬物』のお漬物。 味見が楽しくてねー。どれもこれも美味しくて迷いまくり。 左のが大根のゆずしょうゆ漬け。右のがしば漬け。 お漬物屋さんって活気があって好きだ。超自信満々で商品を売り込んでくるかんじが。 余談だけれどしば漬けで思い出したことが。 高校の時の修学旅行で清水寺の近くのお漬物やさんでしば漬けを買って、 賞味期限が近いので他のお土産と一緒に宅急便で家に送った。普通便で。 秋だったとはいえ暑かった京都からお漬物を送ったら、 3日後に北海道に届いた時には案の定傷んでいて食べられなかった...というオチ...。 お漬物をクール便で送らないとはなんとも非常識な小娘だわまったく。 でも修学旅行の買い物で失敗した人は多いんじゃないかしらね。木刀とかね。 脱線したけれどとにかく錦市場は楽しかった。 ここを知らなければ京都駅でお土産を買っただけだろうから。京都へ行く際はぜひに。
↑そのほかお土産いろいろ。これ以外にもいろいろ。カワイイお菓子はさすが京都。 特に欲しいものがなくても、お店の人の雰囲気が良くて買い物をしたところもある。 市場っていうのは「ものは人から買う」っていうのを一番実感できるところだなぁ~。
posted by ひとみ |23:26 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(4) | トラックバック(0)