2013年10月26日
「育てる」を逃げ道にしない
昨日はコンアシでウッチーインタビュー、今朝は新聞広告でウッチーメイン、 月刊コンサドーレはウッチー表紙となんだかウッチーづくしのここ数日。 ウッチーの話すことってぶれないなあと思うのだけど、考え方には変化があって いつからそんなことを考えるようになったんだろうなあとしみじみしたり。 ウッチーの口から「マネジメント」なんて言葉が出るなんて...!とか。 「育てる」ということを逃げ道にしてはいけないな、という言葉になるほどなぁと。 ウッチーはクラブ事情をそれこそベテラン選手たち並みに理解しつつも、 一選手一ストライカーとしてのオレオレな気持ちも忘れない。 それってなかなかできることじゃないよなぁと思う。 チームのスタンスを理解できてもそこにいる自分をイメージできなかったり、 そももそもスタンスに納得できなかったりしてもおかしくない。 でも、ウッチーはまるっとすべてを自分のこととして理解し、自分の中で昇華した。 頼もしいったらない。コンサドーレ魂ってこういうことかもしれないなあ。 コンアシでのウッチーはとても楽しそうに話をしていた。 プレッシャーがかかればかかるほど、一試合一試合の意味が重くなればなるほど、 それを力にかえて楽しんでしまえるんだろうな。 どんどんプレッシャーをかけて、とウッチーは言う。 同じ世界観を一緒に楽しみたいなと思う。ついていくぜ!よりも、同じラインに立ちたいかんじ。 ここから先の試合は本当に楽しんだモン勝ち。 自分の思い通りにいかないことがあっても、それを楽しむスキルを身につけたほうがお得。 そんなわけで、日帰り京都へ行ってきまーす。
posted by ひとみ |22:14 | 選手戯言 | コメント(6) | トラックバック(0)