コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年08月08日

地元でみる夢・かなう夢

私自身にはまったく関係がないのだけど、GKスクールのお知らせが出ると嬉しくなる。
うちのユースのGKが年々素晴らしくなっていく、みたいなことを以前教えてもらい、
そういうのってこうしてGKはGKだけのトレーニングをしてくれるからなのかもと思ったり。
そんなに有名ではない普通の学校だとサッカー部の先生ってひとりで、
GKのような特殊なポジションもみんなと一緒に練習をしていることが多いと思うのだけど。
それとも今は違うのかな。もっと専門的にやっているものなのかな。

習い事っていうのは私もやっていたことがあるけれどなかなかなお値段のもので、
よくお金を出してくれたなぁと両親に感謝の気持ち。
サッカースクールもあちこちにたくさんあって、これまたお値段もなかなかなものだけれど
人気のあるところはあるんだろうなぁ。差別化をしようと工夫をしているのがわかる。
最近の親は子どものことにお金を使ってくれる、という話を聞いたことがある。
言われてみると昔は今ほどたくさんの子が習い事をしていたわけではなかったような。
しかも今は選択肢も多い。子どもにとって一番重要な時期に、
体当たりで色々なことを経験できるというのは素晴らしいこと。

サッカースクールにお話を戻して。
何年か前、上司さんちのお子がサッカーをやっているのでスクールに入れるかも、
という話を聞いた。その時私はかばんにクラッキのチラシが入っていたので(←なぜ)渡すと
コンサ関係のスクールは高いんだよね!などと言われた。むむっ。なんだと。
元プロサッカー選手やOB選手がコーチをやるということは、
その選手の経験をもらっているということ。
その経験はコーチが選手時代に何年も何年も積み重ねて得たものだということ。
つまりは単に元選手だからとブランドをつけて時間を切り売りしているわけではないこと、
などを思いつく限りくどくど説明してみた。
まぁ厳密に言えばプレーするのと教えるのとでは違うだろうけど。
ののが引退した選手の新しい道をつくってくれていることは素敵なことだと思っていたから。

その甲斐あってか(?)無料体験みたいなのには行ったみたいなのだけど、
結局そのお子は剣道に興味を持ちはじめて剣道の道へ進んでいるらしい...。
まぁいいんだけどさ。好きなものがあるっていうことが大切なわけで。
でもコンサスクールの話をしていた時に、ユースに入ることができてプロになったら!とか、
プロになったらダンマクつくってあげるよ!とかで盛り上がったので少し寂しくもあるのさ。
道スポのCMじゃないけど、こういう話ができるのって地元にチームがあるからこそだよなぁ。

posted by ひとみ |23:58 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)