2013年07月23日
松本まっしぐら
クラブ間提携の時も思ったのだけど、"ベトナム"と聞くと 「ベトナ~ム ホ~チ~ミン~」と歌うニャンさんのことを思い出してしまう。 (↑これだけで何のことを言っているのかわかる方多数と思うのだけどどうでしょう) そんなベトナムからレコンビン選手加入のお知らせ。 全国ニュースになっていたりYahoo!トピックスに載っていたりとすごい選手でびっくり。 自分が海外で活躍することで祖国を盛り上げたい、という気持ちが強いはず。 その力になれるように、もちろんうちの選手としても、大切に応援していこう。 さて、昨日の遠征記の続き。
アウェイゴール裏のスタンド入口にはこんなものが。 既に書き込まれているのはなぜか食べ物の名前ばかり。なぜなの。 試合後はシャトルバスで松本駅まで。片道30分500円。 並びながらみんなでゴシアカップの経過をチェック。 レプリカを着たまま街を歩くと道行く人に「あ、コンサドーレ」と認識される。 おぉーっ、赤黒縦縞=コンサドーレとわかるんだ!ありがとう!嬉しい! それとも白い恋人=コンサドーレかな。どちらにしてもJ認知度が高い。 でも「明日試合なのかな」って言っていたわ。 いやいや、試合の前日からレプリカ姿ってどんだけ張り切ってるサポーターなのよ。 翌日はお昼発のFDAなので観光する時間はあまりないと思っていたのだけど、 朝食を食べ終わったら意外と時間があることに気づき。 ホテル近くの中町通りをぶらぶら。古風な城下町的な雰囲気。どこも道路が細い。
古くからあると思われる老舗の古美術店やら雑貨屋さんやら料亭やら。 朝早かったので開いているお店はなかったのだけど、景色だけでも楽しめた。 そして松本の街の至るところに松本山雅ののぼりがさがっている。 たまにサイン入りののぼりが。誰だろう。11番、か1番に見えるけど。
ぶらぶらしていたら観光者向けっぽい地図があって、 見てみるとあらら?思ったよりも松本城が近い。松本駅からも歩ける距離。 何しろ観光の準備をまったくしていなかったので、とにかく行き当たりばったり。 じゃあ行ってみよー行ってみよー。まだ開城前だけど行ってみよー。
ででんっ。国宝松本城。朝早いのに赤黒い人たちの姿もあちこちに。 泊まったからには朝一から行動を開始し余すことなく観光しようと考えるのは皆同じ。 開城前だったので入らずぐるりと見るだけだったのだけど、来た甲斐あったー。 お城の裏側を歩いている時に、向こうから見慣れた練習着姿の外人風な人が走ってくる。 お?おぉー!ウリさんだ!ウリさんがランニング中だった。 「ウリさーん!おはようございます!」と突然声をかける私たちにも しっかり挨拶を返してくれたウリさん。驚かせちゃってたらスマセン。 いつ選手登録の依頼がきても大丈夫なように、日々鍛錬を重ねるウリさん(違)。
普段は公開していないという太鼓門に入ることができた。 太鼓も叩かせてもらった。あんなにハリのある太鼓を叩いたことがないのでビビるっ。
お城を囲む水掘にはなぜか↑こんなやつが。コイもいたけど、君ら同居しているの? 水といえば湧き水の井戸を街中に何箇所か見かけた。きれいで冷たい水。 知らなかったのだけど、湧き水巡りなんていうのがあるくらい有名なものだったのね。 ホテルの水も「飲めます!」って書いてあったけど、この湧き水は関係あったのかな。 道外に行くとホテルの水をそのまま飲むことはまず無いのだけど、ここは安心。 あんまり松本っぽいもの食べてないよね。食べなくちゃ。やっぱり信州そばじゃないかい。 ってことで天ざるを食べた。天ぷらの種類がすごい。山盛りー!
松本の名産の中にりんごがあるからか、りんごの天ぷらもあった。 はじめて食べたりんごの天ぷら。よくあるものなんだろうか。 おかずというよりはデザート的なかんじで美味しかったー。 帰りの飛行機は先日も書いたのだけど選手たちと一緒のFDA。 たくみぃやのバッグがゴブランでカワイイ。オサレ。高そう(←え)。 みんなすぐ静かになって眠っていたようだった。お疲れさまでしたー頑張った頑張った。
posted by ひとみ |23:21 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(4) | トラックバック(0)