コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年07月12日

GMのお仕事

楽しみにしていた三上GMのレディコンを早速聴いた。いやーーー面白かった!
あと3時間くらいは話してほしかったわ。いや、あと1時間...30分でも。
質問も良いものが多くて、どれもこれも興味深井深いお話ばっかりだったー。
今まで三上さんの声をラジオで聴いた記憶がないのだけど、聴きやすくてラジオ向きってかんじ。

ダビィの話、ダニとの出会い、海外での活動、海外からの評価、ブラジルのOB選手たち、
選手との接し方、クラブのこと、ミツくんの非昇格について...などなど内容は盛りだくさん。
ダニの話の時には、選手のことをプレーだけではなく
それを超えた将来や夢までもまるっと評価しているんだなあと思った。
そして私が思っていたよりも日常的に選手との距離が近いのかなという印象を受けた。

ののや財前さんにも感じることなのだけど、三上さんの言葉も前向きなものが多くて、
力強く頑張って行こうというポジティブな気持ちにさせられる。
新加入の選手を三上さんが紹介する時にいつも思うことだけど、
これだけ自分を評価してくれる人がいたら選手は本当に嬉しいだろうなあと。
単に交渉上手とか褒め上手なわけではないのよね。当然ながら。
選手たちが三上さん自身に惹かれたということもあるんじゃないかなと思ったりした。
この人のいるクラブなら大丈夫だな、というかんじで。

三上さんはまわりからの高い評価をとても謙虚に受け止めていて、
それをクラブの力・サポーターの力だと言っていたけれど。やっぱり三上さんの力が大きい。
本来であれば来ないであろう選手が数多く来てくれるということ、
お金は他のクラブのほうがもらえるかもしれないというのに
自分を今後大きくしてくれるのではないかというやりがいを持って選手たちが来てくれること。
三上さんがしっかり伝えてくれているからこそなんだよなぁと。
選手を取るところも大切だけれど、残念ながら出ることになった時も
きちんとできることをするというお話になるほどと思った。
チームを出ることになった時もクラブとしてレポートしてあげること。
そういうひとつひとつの積み重ねが後々のクラブの評価にもなるわけで。
ブラジル人OB選手が「札幌からオファーが来るなら行くべきだ」と言ったというからすごい。
如何にクラブが選手を大切にしてきたかがよくわかる言葉だった。

まだラジオを聴いていないという方にはぜひともぜひとも聴いていただきたい。コチラから。
コンサドーレというチームを、クラブを、そこに関わる人たちを、ますます好きになれる。
そんな素敵な30分だった。三上さんにはまたラジオに出てたくさん話してもらいたいなあ。 

posted by ひとみ |23:29 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)