2013年07月06日
全サッポロが泣いた。
サカマガにミツくんの記事がある、という情報を聞き買ってきた。 これは本当の本当にコンサドーレサポーター必読だわ。必買。(←って言葉はあるのか?) 涙無しには読めないわ。全米が泣いた。いやいや、全サッポロが泣いた。 ユースからトップへ昇格できず、「(札幌に)僕を昇格させなかったことを後悔させる」と、 コンサドーレを見返してやるという思いを抱くも 再び赤黒のユニフォームを着ることを決めたエピソードが丁寧に書かれていた。 そこに至るまでには大学の4年間であったり、恩師や、トモキや、財前さん、サポーターなど ひとつも欠かせない関わりがあり、ミツくんがここへ戻るのは必然だったのかもと感じた。 「プロ=コンサドーレ札幌」 ミツくんが少年の頃からそう思ってユースにまでなったことは、 地元にプロのサッカークラブがあるからこそのこと。 あるのが当たり前で、プロになるならそこを目指すのが当たり前。 少年の頃にコンサドーレを観てきた子たちが、今こうしてプロの選手になっている。 ミツくんに限らず他の道産子選手、ユース出身選手も同様に。 今更だけど気付けばそういうチームになっていた。 そしてそんな選手が所属するチームを応援することができる。素晴らしいことだなあと思う。 財前さんが以前トークショーで、最近の若い選手は突っかかってこなくて張り合いがない、 みたいなことを言っていたそうなのだけど ミツくんのこの記事を読むと彼らがユースの頃は結構やんちゃだった雰囲気が伝わる。 四方田さんと喧嘩したり怒られたり好き勝手言ったり。 これはこれでまた大切な時期。反発する時期もあってこそ今の自分がいるのだし。 財前さんもミツくんの入団を喜んだだろうな。ふたりでどんな話をしているんだろうなあ。 目標とする選手に播ちゃんを挙げていて、ハマりすぎてて思わず笑った。 こりゃー間違いないわ。間違いなく播ちゃんのようにサポーターの心を掴む選手になる。 これからどんなプレーを魅せてくれるだろう。赤黒いユニフォームを着る日を楽しみにしている。
posted by ひとみ |22:34 | 選手戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)