2013年04月25日
ウッチーのなせるワザ
春のような暖かい日があるかと思えば、今日のように涼しい日もある札幌。 そんなこんなで大抵気づけば春をとび越えて夏になっている北海道。 暖かいのは嬉しい。冬季お預けに出しているバイク、取りに行かなくちゃだわ。 今季は斉藤さんが書いてくれている『コンサ!コンサ!コンサ!』のコラム。 今日はウッチーの記事だった。斉藤さんのウッチーへの熱い思いが伝わる素敵記事だった。 キャプテンマークを巻いた写真を使ってくれているし。 確か鳥取戦だったと思うのだけど、ウッチーのコメントとして 「選手には3年計画5年計画関係ない、1年1年が勝負」といったものが紹介された。 なかなか、思っていても言えるもんじゃないよなぁと。 選手としてはそうなんだけど、やっぱりクラブのことを考えているふりだって必要だし。 いや、クラブのことをまったく考えていないことはないのだけど。 クラブの事情もちゃんとわかった上で、選手としての自己中な主張をするというのは、 若手にもベテランにもできる技じゃないような気がして。さすがウッチーだな。 ウッチーの言葉にはよく、「おっ」と新鮮に思うものがある。 ビッグマウスでありながらもかっこいいことを言おうとしているわけでもなく。 同じことを言うにしても、他の選手はそういう表現をしないなぁと感じることが多々ある。 なんだろう。ユーモアがあるというか、頭の回転が速いのかな。 それがまたウッチーを魅力的にしている要素のひとつ。 気持ちをきちんと言葉にするって、難しいけれど大切なことだなぁ。 記事を読んでいて、そういえばウッチーってどんな試合のあとでも変わらないなと改めて。 勝っても負けてもあのかんじ。色んな感情があるのだろうけど、いつもあのかんじ。 記事の中で「冷静かつ客観的に試合を分析できる」とあって、これだ!と思った。 「チームを引っ張っていく」と口で言う選手は多いけれど、 本当にそう思っているのなら口にする前にもう行動しているものなのよね。ウッチーのように。 本当にそうしたいのなら、口にしてから行動してたんじゃ遅い。 ←道新朝刊のラテ欄にあった広告。の一部。 イラストって珍しいな。かわいくて良いわ。 一部を拡大したのは、右の息子と思われる子が 手に持っているものにオォォ!と感動したから。 コンサドーレビクトリーソフト!芸が細かい! アイスを食べることも忘れて応援する子ども、 試合に夢中になる様子を表している(←そうなの?)。
posted by ひとみ |23:28 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)