2013年03月14日
アンチ歓迎
そこそこ知名度が出てくると、アンチと呼ばれる人たちが出てくる。 好きではないのなら放っておけばいいのに、と個人的には思うのだけど、 敢えて悪く言ってきたり嫌いアピールをしたりアンチの存在を正当化しようとする。 無関心ではないだけいいのかもしれない。 嫌いと言いながらアンチの人たちは結構それについて詳しかったりするから。 一度染み付いた"好きではない"という感情は簡単には変わらないけれど、 そういう人たちの声も聞いていけるといいなと思う。 ののはサポーターもクラブのスタッフなのだと言っていた。 1万人のスタッフがいるクラブ。ならばスタッフじゃない人を増やしていかなければ。 そのためには好きではないという人たちにも歩み寄って声を聞いて、 どうすれば好きになってもらえるか、興味の無い人にどう興味を持ってもらうかを 考えていく必要もあるんだなぁと思っている。 栃木戦の日にTVhさんで放送していた『けいざいナビ北海道』をやっとこ観た。 私は昨季、こんなことを書いていた。まだののが社長になる云々の話が出る前。 >HFCには経営のアドバイザーがいるといいんだけどなぁ。稲盛さんとか(←言うだけタダ)。 なのでののが稲盛さんの著書について語っていて驚いたとともに、 やっぱりののにはこういう考え方がベースになっているんだなぁと感じた。 稲盛さんの言葉で、「情熱と呼べる強い思いがあれば 何でもやり遂げることができる」というものがある。 それは苦しい時をどう乗り越えるかというポジティブな考え方のひとつでもある。 苦しい時、つらい時、しんどい時にどう笑顔で乗り越えていくか。 子どもの頃に心臓が悪かったののはよく発作が起こり、 それを病気と知らずに自分のメンタルが弱いせいだと思っていたという。 だから、どんなことがあっても冷静でいられる強いメンタルになりたいと考えたという。 それがサッカー選手になってからも役立ったのだと。 思いが力となり目標を達成するということは、サッカーの中で何度も起こっている。 それにしても番組の中で流れたののの入団会見時の映像が!めんこかったー! 変わらないと思っていたけどさすがに若かったなー。喋り方は今と全然変わらない。 あの落ち着き。ののは、緊張して全然喋れなかったーな時ってないのかしらねー。
posted by ひとみ |23:20 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)