2013年03月12日
ハラハラ見守ろう
今日のKappaさんのトークショーは行きたかったなぁぁ。 財前さんとののというだけでも行く価値ありなのに、 選手がカズゥに竜二アニキにゴメス。濃い内容だったに違いない。あああ行きたかった。 『サッカー批評』に岡山さんの記事が載っているという話を聞き、 立ち読みしていたのだけどこれは買った方がいいなと感じて購入。 記事は完結しているけれど岡山さんの話自体は完結していないな、と思ったので。 岡山さんがどんな思いで昨季を過ごし、今何を思っているのか書かれていた。 普通の選手ならば思っていても口にはしないであろう言葉。でも岡山さんは言っちゃう。 だからこそどのチームでもたくさんのサポーターをトリコにしてきたんだろうな。 特集は「サポーターは敵か味方か?」というなかなか過激なものなので面白そう。 栃木戦で私の後ろにいる人が「杉山のFKって冷や冷やすんだよなー」と言っていて、 うぅ...と心苦しくなってみたりした私(←なぜ)。 この日も何度か相手のFKがあったけれど、哲さんの苦手エリアではなかったので一安心。 (危ない場面はあったけれど) なんとか少しずつでも改善していけたらいいなぁ。 赤池さんのキックを持ってすればきっと良くなっていくと思うんだ。 今季はカズゥもいるし。高原もカズゥの無回転を受けてレベルアップしていった。 なんとなくコツを掴んでいけるものなんだろう。 なんで哲さんがFKが苦手かって、単純に経験の問題ではないのかなとふと思った。 まぁどのプレーをとっても経験というのは大きいものだろうけど、 FKがいきなり起こり、状況によって変化する場面場面で即最善のポジションを見つけて 対応していくあの緊急性はGKの他のプレーと比べても経験が問われるもののような気がする。 GKだけのFKの練習は大抵、赤池さんが指示した場所にボールや壁を置き、 そこからキックが蹴られるのをセーブする、というようになっている(私の知る限り)。 ゴールに向かってくるボールを止める練習はできても、 その前の段階は練習で再現するのは難しくて実戦で経験していくしかないんじゃないか。 なのでぜひとももう少し、哲さんのFKについてはハラハラ見守っていてほしい。 守備陣はどうしても良くない部分にばかり目が行ってしまう。 GKも9個のセーブよりも1個のミスを指摘される。 FWは9個シュートを外しても1個決めて勝てればヒーローだけど(9個のミスはさすがに多いか)。 でも、それは仕方のないこと。守備とはそういうポジションだから。 わかりやすく派手なスーパーセーブが好かれるけれど、 日々の練習でスーパーセーブを極めているわけではない。 むしろスーパーセーブなんか本当は無い方がいいのだから。 それ以外にもGKの良いところはたくさんある。ひとつでも多く気づいてもらいたい。 そうそう守備繋がりで、ソンジンは千葉戦も栃木戦も良かったなーと感じた。 ファールが少ない選手ということだったけれど、確かに観ていて危険なプレーがない。少ない。 慌てず対応するし、上がっていく姿もわくわくする。 チームでやろうとしていることを十分に理解しているんだろうな~。 本来は真ん中の選手だけど、サイド不足の中この活躍は嬉しい。
posted by ひとみ |22:41 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)