2012年12月29日
味方にしちゃえばいい
他のチームと比べれば道内マスコミへのコンサドーレの露出は多いと言われるけれど 個人的に私が比べたいのは他のJチームではなく同じ道内スポーツだ。 取り上げてもらえるのはありがたい。 けれどありがたがってばかりで現状のままではマスコミも、 何も知らずに読む一般層(サポーターではないという意味で)も成長できない。 ならば道内マスコミ、主に新聞を味方につけた良い方法はないかと考えてみた。 いつだったかどこだったかで学生と新聞社が協力して町興しをして盛り上がった、 みたいな記事を読んだことがあり、それをベースにしている。 若者の新聞離れが顕著と言われる昨今、その問題も解決でき、 且つコンサドーレを広く知ってもらい愛着を持ってもらうことを狙いとしている。 主に中学生や高校生をターゲットにして、彼らが書いた記事を新聞に載せる。 記事といってもテーマはもちろんコンサドーレ。 コンサドーレについて調べ、試合や練習を見て、 問題点と解決策や応援メッセージ、集客案を考える。 それを新聞に載せてもらう、という仕組み。 テーマは色々でいい。どうすればお客さんをたくさん呼べるのか、 どうしたらもっと試合に行きたくなるのか、今のコンサドーレの何が不満か、 コンサドーレにしてもらいたいことは何か...などなど。 できるだけ、答えがひとつではないものがいいと思う。 これが結構面白くて、サポーターではまったく思いつかない指摘やアイデアが出てくる。 挙げたこの↑テーマすら狭い目線だと思わされる。 地元のチームについて知り学ぶことは北海道に住む人として決して無駄なものではないし、 新聞社も若い世代を応援することに力を入れていると最近感じる。 一度新聞に載せてもらい、更にそこから意見交換をしてみる。 →気づけば一生懸命コンサドーレについて考えている! ...というのは安易な考えだけど。 コンサドーレとしてはもちろんここで出てきたアイデアをかたちにしていく。 何年か前にぼんやりと考えていて もっと具体的に現実的なものにしてから矢萩社長へお手紙しよう!と思っていた。 「学生サポータープロジェクト」なんて大袈裟な名前を付けていたのだけど 学連さんが活発になってきたこともあって自分の中でお蔵入りにしていた。 こんなんじゃなくても、何かマスコミを味方につけた企画ができればいいなぁと思う。 今日の朝刊にのののインタビューが載っていて、来季がとても楽しみになった。 せっかくOBたちが社長、監督、コーチになるのだから、一緒に夢を見ていきたい。
posted by ひとみ |22:22 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)