2012年12月19日
娯楽と思う人もいる
オフィシャルブログのお引越し・リニューアル作業が昨日のうちに終わったようで。 新しいテンプレート見やすくていいなぁ。でもこの円陣写真気に入っているんだよなぁ。 新しいのに変えたら古いものには戻せないようなので迷うわ。 サーバーをお引越しして、ブログパーツを設置できるようになったみたい。 ということは今まで裏技を使って貼り付けていたブログパーツは サーバーに負担がかかっていたのね。 そんな気はしていたのだけど...気はしていたのだけど見て見ぬふりしてた...。 見た目にはわからないけれど、ひとつひとつのコメントに対して 表示・非表示が設定できるようになっていた。のだけど、私は今までと変わらず 全部のコメントを表示させて、人を傷つけると判断したものは削除ってことにするです。 まぁ明言したところで実際はどうなのかっていうのは私にしかわからないのだけど とりあえずそうしているので信じてください、とだけ。 サッカーなんて娯楽なんだから、とののがラジオで言ったみたいで。 今まで書こうかどうしようか迷っていたことに自信が持てたので書いてみる。 私にとってコンサドーレの応援はとても大切で真剣で一生懸命になれるもの。 大袈裟にいうと生きがいとかそういうものになると思う。 でも、一般的には音楽とか映画といったものと同じ"娯楽"の分野に入るんだろう。 以前にもこんなようなことを書いてみたことがあるのだけど サッカーを娯楽なんて言い方をしたら選手に失礼、とコメントをもらった。 うーん。そこだけ見れば確かに失礼なんだけど。 そりゃあ選手も人生がかかっているし毎日練習を頑張っているし、 サッカーのために生きているようなもの(聞いたわけじゃないから偏見だけど)。 そんなぬるい世界じゃないんだよ、と言いたくなるのもわかる。 まぁ選手の考えはそれでもいい。 でも、サポーターはもっとたくさんの人を集めるために 自分とは違った環境の人のことも考えてみた方が良いのではないかと思う。 コアな人でなければ入れない世界だと思われては、 多くの人をあつめようとした時に壁をつくられてしまうのではないかと。 本当は自分たちが先に壁をつくっているのだとも気づかずに。 私がそのような考えを持つようになったのは、数年前にGLAYのTAKUROさんが 「音楽は娯楽の域を超えることは無い、超えちゃいけない」と言っていたことから。 あれだけの曲をつくりながら自分たちの活動をそう言えるなんて、と驚いた。 そして何でもコンサドーレに置き換える私はサッカーに置き換えてみた。 サッカーだって娯楽じゃないかと。 選手にそう言えばカチンとくる人はいるかもしれない。 サポーターだって怒ったくらいだから。 でも、娯楽と思う人もいる。みんながみんな選手の頑張りを知っているわけじゃないし、 お金も時間もかけて応援しているわけじゃない。 ふらっと行って勝ち試合を観たい人だっている。ハタからの目で知るって大切なこと。 もちろんライトな人たちをコアな世界に引き込むことも大切だけどもね。 そういえばサッカーの観戦で良いことをひとつ見つけた。 行こうと思えばいつでもチケットが手に入る、ということ。 決して自虐的な意味ではなく、例えばライブやコンサート、舞台なんかだと 決められた席数は売り切れて、ふと思いついて行こうとしても難しいこともある。 でもサッカー観戦ならばよほど人気の試合でなければいつでも観に行ける。 こんな娯楽はなかなか無いぞ。 手軽なものだと、身近なものだと思ってもらえるように考えていきたい。
posted by ひとみ |11:19 | コンサ徒然 | コメント(9) | トラックバック(0)