2012年11月06日
尊敬さえあれば
昨日読んだ播ちゃんのブログに書かれていたことに深く同感だったので、書いてみようかと。 まずはこちらを→「ファンサービス。」播ちゃんブログ 出待ちなどのファンサービスの際に思うことが へりくだることなく、かといって上からなわけでもない播ちゃんの言葉で書かれている。 なかなか選手の口からは言いづらいであろうことを書いてあった。 選手どころかクラブスタッフだって言いづらいと思う。 ・こんなことを言ってサポーターが離れたらどうしよう? ・もう練習や試合に行かないなんて言われたらどうしよう? ・シーチケやFCを辞められたらどうしよう?(←恐らく最重要ポイント) って思ったら、良くない光景を見ていたとしても注意はできないというかしないんだろうな。 こういう部分は選手よりもクラブ関係者の方が強く意識しているだろうし。 こちらからは言いたくないからサポーター同士で解決してくれよ、と思っているかもしれない。 でもクラブや選手っていうのは、自分たちを応援してくれる人たちを教育する役割もある。 教育というと語感が良くないかもしれないけれど 応援してくれる人たちのイメージはそのまま自分たちのイメージになってしまうのだから 「もっとこうあってほしい」ということは言葉にしていっていいんじゃないかと思う。 コンサドーレサポーターって嫌だなって思われてしまったら、 コンサドーレのことも嫌われてしまうかもしれない。 そうならないために、ある程度の教育はした方がいいんじゃないのかなぁと。 ブログでは子どものサポーターについても触れていたけれど、本当にそうだなと。 何も難しいことは言っていない。 尊敬の気持ちを持つことは人と人との関わりの中で当たり前のことじゃないか。 相手が選手だからちょっと一般人とは違って特別な存在、 でも芸能人よりは近くて、近いが故に近づいている錯覚をしてしまうのかも。 うちは選手も若い世代は多いしみんな優しいから、びしっと線引きできないだろうし。 楽しく親しみを持って接することは良いことだけれど、 そこには必ず尊敬の気持ちを持っていてほしいと思う。 もちろんそれはサポーター側に限らず、選手から見た場合も。 あ。これ↑と、仲間内で選手のことをいじるのはまた別のお話で。誤解のなきよう。
posted by ひとみ |22:34 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)