2012年08月11日
悔しさに順位はない
↑タイトルは今日のマッチデイに載っていた斉藤さんのコラムを読んでハッとさせられたこと。 「試合に負けて一番悔しいのは選手たち本人だ」という論調はあまり好きではない、という言葉。 私は、そう思わなくちゃいけないと心のどこかで思っていたところがあったので。 選手が一番悔しいはずだ、こんなに悔しい思いをしている私たちよりもずっと悔しいはずだと。 でも斉藤さんは、「"気持ち"に1番も2番もないはず」と書いていた。 様々な理由があってその一試合にかける思いが選手たちよりも強い人がいるかもしれない、と。 そうだ。そうだよね。比べるものじゃない。言われてみれば当たり前なのに。 気持ちがどこへ向いているかが大切。なんだかとても救われる思いだった。 やっぱり斉藤さんの書く言葉は素敵よねー。ジャイキリについて触れてたのも嬉しかったなぁ。 そう!!仙台に勝ったぞー!! 『サッポロやられたら サッポロやり返せ』を実行してやったぞー! ジェファンが言っていたものね。「首位だからといって勝つとは限らない」。 最下位のうちはどことやったって有利な点はない。思いっきりやってやるだけなんだから。 ウッチーが落ち着いて打ったループがあった。 ポストに当たって外れてしまい、とても悔しそうだった。 そのあとにヤスがシュート(クロス?)したボールがオウンゴールを誘った。 (余談だけどあれはヤスのゴールでもいいんじゃないかい?) うちの選手は喜んで、林がとても悔しそうにしていた。 ひとり、うちのチームにも悔しそうにしていた選手がいた。ウッチーだ。 チームが勝っても、自分がゴールで貢献できなければ喜びきれない。 ストライカーってそうなのね。 仲良しのヤスが得点に絡んでも悔しそうにしていたウッチーがかなりかっこよかった。 いや、シュートを外してかっこいいというのも変だけど。 ウッチーが交代で入ってのチャントは大きな声が響いていて、サポーターの期待を感じた。 きっと本人も同じく期待を感じたと思う。 ウッチーの悔しさは次に繋がっただろうな。他のどの選手よりも、次にかける思いが強いかも。 それにしても、林へのブーイングは激しかった...。私はさすがにあそこまでは出来ないっ。 いくら愛故といっても出来ないよっ。笑
posted by ひとみ |22:00 | 試合観戦 | コメント(9) | トラックバック(0)