コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年07月04日

手応えは如何ほど?

キャップと2/3の副キャップ


 ウィズユーカードのポスターが貼ってあった。
 今季第2弾。かな?
 ちょっと珍しいレイアウト~人選~。
 平日発売みたいだ。買いにいかねばーっ。

哲さんがリーグ戦初出場だわ!

とキャッキャしはじめてからもう3試合も経ったんだなぁ。
運良く初出場の試合を目の前で応援することができて、もう3試合。
シーズンのはじめの頃にはホスンが飛び抜けていて、今のGK陣を予想できなかった。
なんとかうちで初出場の機会が来てほしいなとは思っていたのだけど
そうはならず退団なり引退なりしてしまったGKは今までもたくさんいた。
簡単なことではないし、お気楽に夢見てばかりもいられない。
正GKが替わるということはチームにとってマイナスな何かがある時がほとんどなので
手放しに喜んだり楽しんだりしていいものだろうか、と思ったりもする。

試合の中でGKが活躍すると、守備に注目が集まったりGKの素晴らしさが再確認される。
守備陣好きの私としては嬉しいことだけれど、
反面「GKが活躍する試合ってどーよ」という意見も挙がり、これもまたごもっとも。
もちろん被シュート数は少ない方が良いし、失点しないに越したことはない。
以前荒さんが"理想のGK"として言っていたのは
「試合終了後にユニフォームがまったく汚れていないGK」だった。ふ、深い!
被シュートがほとんど無いことを例えているのだと思うのだけど
GKをやっている人が言うとこれがまたひじょーに深い意見だ。それでいいのか荒さん!と。

サッカーはゴールをすることと同時に、自分のところのゴールを守るスポーツでもある。
守りになった時にGKが活躍して見えてしまうことはある。だってそれがGKのお仕事だもの。
攻撃陣がドリブルをしたりシュートをするのと同じで、
GKにとっては(外からどのように見えていようと)ゴールを守るのが役目だ。
「GKが活躍する試合ってどーよ」なんだけど、
単純に「GKが活躍する試合ってどーよ」とGKの活躍を切り捨てないでほしい。

哲さんは3試合を終えての手応えはどれほどのものだろう。
練習をしている時やスタンドから試合で観ている時、サブでベンチから観ている時とは
まったく違う景色が見えているんじゃないかと思う。
実践でしか得られないものがある、と以前言っていたのはゆうやん。
となると、哲さんは急激に多くのことを得ているんじゃないだろうか。

ぎーさんは以前よりも精神的にたくましくなり、
スタメンであろうとサブであろうと万全の準備ができるようになったという。
最近はチャオコンレポートでヒッキーのネ申っぷりが書かれていた。
ホスンは毎試合コンサドーレの試合の前後にエールをくれる。
頑張れ頑張れGK陣。その後ろには永久定位置確保のサポーターがいることを覚えていてね。


posted by ひとみ |23:05 | GK | コメント(3) | トラックバック(0)