2012年06月20日
チームプレーを使い分け
仙台での晩ごはんには牛タン定食を食べた。 私は肉といえば鳥や豚が好きなのだけど 仙台の牛タンは牛が好きじゃないとか そういう問題じゃないっすね。えぇもう。 焼肉屋さんで食べる牛タンとは訳が違うっすね。 食べておかなきゃいけませぬ。
それにしても、失点したあとや劣勢の時に声が小さくなるのがあんまり改善されない。 私の隣のおばさまもウルサイったらなかったけど、 ブーブー文句言うためにわざわざ来ているわけではないでしょうに。 選手の個人名を挙げて言いはじめると、周りにいるサポーターにも伝染してしまう。 そうは思っていなくても、あぁあの選手良くないかもって思いはじめてしまう。 イライラしてくるのもわかるけど、90分くらい集中して我慢できないかのかしら。 文句を言いたいのなら、周りに誰ーもいない席でやってくださらないかしら。 とあるインタビューで播ちゃんが言っていたことを思い出す。 自分が試合に出はじめた頃はエメやウィルのような「俺が俺が」という選手と組んでいた。 自分もそうなってしまうとチームとして上手くいかないので、 彼らが気持ちよくプレーできるようにしようと心がけた。 そうすると彼らも自分がプレーしやすいよう配慮してくれるようになった。と。 そんな風にしてサッカーはチームでプレーするのだと言っていた。 例に出てきたのが札幌時代の話だったのが嬉しかったのもあるけれど 播ちゃんやっぱりすごいわーと改めて思った。 チームが、特に攻撃が上手くまわらない時って、 こういうところが上手くいっていない時なんじゃないかなと感じたりする。 「俺が俺が」で行くところと、仲間をフォローするところの使い分け。 まぁ毎回それが上手くいくようであればこんなに苦労はしないんだけどね。
posted by ひとみ |23:51 | 空飛ぶ遠征記 | コメント(4) | トラックバック(0)