2012年06月06日
それでもやっぱりJ1がいい
「試合に出て負けられて、お前がうらやましい」 と、芳賀ちゃんは純平に言ったのだそう。泣ける。 負けることすらうらやましい。試合に出なければ負けることもできないから。 本当に芳賀ちゃんはサッカーでできてるんだな、と思ったエピソード。 芳賀ちゃんが90分出場できた。おかえりなさい。 今季のはじめの頃は、ジュビロに引き分けて、勝てないけれど内容の良い試合が続いていた。 メンバーは違えど、本来はあれほどのプレーができるはずなんだけどな。 メンタルの問題が大きいのかな。 芳賀ちゃんとマサキの復帰はやっぱり大きいなぁと感じたし、 途中から入ったヤスやユースケの動きは相手に焦りを与えていた。 マサキはまだ30分くらいしか出られないのかもしれないけれど、それが清水戦で良かった。 苦しいしきついけれど、それでもやっぱり私はJ1がいいなと思う。 試合後のゴール裏での挨拶では、なかなか長い時間そこにいたようだった。 サポーターがそれぞれ何か言い終わるまで選手たちが待っていたというかんじだろうか。 選手たちが引き上げていったあとに、ぎーさんがひとり残っていた。 私たちはバックスタンドにいたので何を言っていたのかわからなかったけれど 斉藤さんに抑えられて帰って行ったので、ぎーさんも何か言ったのかもしれない。 こんな時に言うのも変かもしれないけれど、今季はほんとぎーさん強くなったな、と感じる。 GKがどっしり構えてがしがしコーチングするようになると、 チームは見違えるようにまとまったりするんじゃないだろうか、と期待している。 今、ポジション的にも立場的にも、 サポーターと選手の両方に厳しく言うことができるGKはぎーさんくらいだ。 納得いかないことはどんどん意見を言ってくれて構わない。 しょーもないプレーをしている選手にはがんがん怒ってくれて構わない。 その代わりにぎーさんもフィールドプレーヤーに信頼されるGKになってほしい。なれるはず。
posted by ひとみ |23:51 | 試合観戦 | コメント(9) | トラックバック(0)