2012年05月16日
試合を勝手に終わらせないで
今更ながらマリノス戦の録画を観ていて、現地で感じた印象とは別の感想を持った。 北澤さんが純平と竜二アニキをよく褒めていたけれど テレビで観ていると改めてそうだなーと思った。 現地ではそうでもないと感じた齋藤や俊輔や中澤なんかも思っていたより効いていた。 事件は現場で起きているとはいえ、答えは現場だけに落ちているわけじゃないのね。 今日の大宮戦は、お仕事とナビ杯を観られない環境なので大した感想は言えないのだけど。 得点を取って引き分けたというのは今季初じゃないだろうか。 文字速報を追いながら後半40分くらいに 「別に劇的勝利じゃなくていいんだよ~」なんてことを言ってみたり。 先制されてもなんとなく嫌なイメージは受けなかった。 それは選手たちが、毎試合引きずらず切り替えていけているってことなんじゃないのかな。 毎試合を、こうやってしぶとく食らいついていくことが今できる最大限だと思う。 勝つことができなくても良い内容の試合を繰り返しながら、 少ないチャンスの中で少しでも勝利に近づける何かを掴んでいってほしい。 サポーターも試合終了の笛がなるまでは、自分の中で勝手に試合を終わらせてはいけない。 「諦めたらそこで試合終了」とは、もうまさにこれ以上ないほど的確な言葉。 前田が持ち味を出して決めたみたい! しかもまた左で決めちまわなかったあたりに笑ってしまった。 砂さまの先発出場には心躍ったし、若手がたくさんの中心ラインはとても楽しそうだ。 オオシもフル出場!だんだんあったまってきたかな~。これからに期待。 ジェイドがSBをやっていて、文字速報を見ているとよく上がっていった印象がある。 代表が決まって張り切っていたのかな。いいぞいいぞ。 GKが杉山さんではなくてホスンだった。どんな意図があったのか気になるところだわ。
posted by ひとみ |23:41 | 試合観戦 | コメント(4) | トラックバック(0)