2012年05月11日
やっちまえリターンズ
マリノス戦は勝てなかったけれど、砂さまが普通に試合に入っていけたことは嬉しい。 寛くんがCKを蹴る準備をしていた時、交代で入ってすぐの砂さまがそこへ向かった。 いきなりで大丈夫か~と思っていたけれどなんのなんの。良いボールが上がっていた。 このCK以外にもブランクを感じさせないプレーがたくさんあって、 この試合のように点を取りに行く時には本当に頼りになる選手だ。 昨季「最終戦でJ1へ行けるかどうかが決まる」とわかるまでは、 FC東京には勝てないだろうという声が多かった。 最終戦で何が何でも勝たなければいけなくなって初めて やってやろうという気持ちになった人もいたんじゃないだろうか。 もしも最終戦の前に4位以下が決まっていたら、 試合に向かうモチベーションが上がらないままドームへ向かった人もいたかもしれない。 今季再びFC東京と闘うことになるのだけど、 あの日は特別な雰囲気の中、特別な気持ちで臨んだ試合だった。 同じだけの集客はできないだろうし、あそこまでの雰囲気をつくるのも簡単じゃない。 よく知らないけどあっちも多分選手が入れ替わっているだろうし、 昨季勝ち越された悔しさは少なからずあると思う。 最終戦で勝ったことはひとまず頭から出してしまって、気を引き締めていきたい。 ここはホーム。今季札幌ドームではまだ勝てていないので、何が何でも勝ちたい。 そういえば昨季厚別で、コーヒールンバの時にタオルマフラーを回したことがあった。 確かUSの呼びかけでゴール裏以外に伝えていたんだったと思うのだけど あれまた復活しないかなー。というか定着していったらいいのになーと。 自分も応援のひとつになっている実感が沸くし、ゴール裏とは違う応援をすることで その席での応援の楽しさや喜びを感じてもらえると思う。 選手入場時に全エリアでの「We are SAPPORO!」コールは、今季定着しつつあると感じる。 変化を起こすことは簡単ではなくて、定着させるとなると更に大変なのだけど 良い応援はどんどん取り入れてチームのカラーになっていったらいいな~。
posted by ひとみ |22:10 | コンサ徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)