コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年03月26日

妄想が現実に

土曜日の試合、選考入場で入った時に前くんがお出迎えしてくれた。
わーい前くんだわ~と声をかけて握手をしてもらったのだけど
はじっこに立っていたせいか私たち以外はあまり前くんに気づいていない...。
それを見かねて矢萩社長が、こっちへ来いと入り口の真ん中へ連れ出した。
するとたちまち囲まれて人気者になった前くん。みんなに怪我の心配をしてもらって
早く良くなって戻ってきてね、期待しているよと声をかけてもらっていた。
近くで見る前くんはイラッとするくらいお肌つるつるだったなー。
荒野くんの姿も見かけたし、今年は予告なくお出迎えがあるのね。どっきりするわー。

榊くん、リーグ戦初出場おめでとう。
天皇杯やナビ杯に出ているのでそんなかんじがしないけど、初ベンチ初出場なんだもんね。
つい数年前までは、新人選手がベンチ入りとなると「頑張ってほしいね~」ってかんじで
そこからレギュラーを取るなんていうことは妄想に近かった。
1年目の選手はベンチ入りすら簡単ではないものだった。
でも、今はそれが現実となっている。
J1の試合で、しかも大事な緒戦で、ユースから昇格したばかりの選手が試合出場している。
(あ、つい忘れてしまうけど奈良くんもそうだったんだわ。)
地道に力をつけながら、チーム力は確実に上がっているんだなぁと思わせる。

同時に、求められるものも数年前より多くなってきている。
結果を求められるし、もともとそのポジションにいた選手と同じ仕事を任される。
もちろん若さや経験の少なさから多少のことには目をつぶってもらえるとはいえ
他チームの若手選手のレベルも上がっているので、本人も自然と危機感を持っていくはず。

ベテランの選手や引退した選手が「自分たちの若い頃では考えられないくらい上手い」と言う。
年々日本人のサッカーは成長している。そしてうちもきちんと対応していっている。
今、高卒選手を育てられないチームは数年後にとても苦しいことになりそうだ。
それくらいどのチームも、若手選手を育成というよりも戦力として見ていると感じる。
どうしても負けが混むと焦って、我慢して見守るってことができなくなってしまうもんで。
成長を見守るって大変だ。目に見えないものを信じていくことになるから。

引退した選手といえば。
一昨日の試合での曽田の解説はとても良かったな。
一定のペースでしっかり話してくれるので落ち着いて聴けるし、
画面に映っていないところやボールを持っていない選手についても解説してくれるので
「へぇーそうなのか!」とこちらも勉強しながら観ることができた。
今のどうなの?と気になるところも、すぐにコメントを入れてくれるので助かる。
時々自分の現役時代の話も織り交ぜて話すので、選手目線の解説にもなっていた。
ゴールのあとはちょっとだけテンションが高かったりするのも良い。
また曽田に解説をやってもらいたい。スカパーに要望を送っておこうかな。

ISHIYAロゴの控えめなことったら
 土曜日の戦利品。
 小旗の色が境目になる席にすれば両方貰える!
 というセコいことを考えて両カラーをゲット。
 使われなかったものは回収してUSへ。
 タオルハンカチは母が持ってきてくれた。
 コンサ缶のクラシックに付いていたもの。
 旭川のせいきょうにあったみたい。
 コナンくんのシールはご自由にお持ちください品。


posted by ひとみ |22:36 | コンサ徒然 | コメント(2) | トラックバック(0)