コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年03月16日

認められたからJ1なんだ

ドームのアウェイ側の通路に関しての規定が変わったとのこと。
通り抜け出来ないのでぐるっとまわらなければいけない、という不満が出たのかな。
今更なことだけど、つまりいつも来ていない人が来ているというのはこういうことだ。
すぐに対応したHFCもなかなかGJ。
図を見てもよくわからないのだけど、多分2階の東側の出入口から
一度外に出れば通り抜けできるってことなのかな。
個人的にはビジターサポーターにもう少し緩い規制で出入できるようにしてあげてほしい。
こんな風に改善をしてくれるみたいだから、また要望を送ってみようっと。

さぁ~て、来週のコンサドーレは~
 今日の道新朝刊に載っていた広告。
 モノクロだし写真もないけど結構目立つと思う。
 やっぱりこういうシンプルな広告が一番。
 イベント色々、グルメ色々を載せすぎても
 結局ひとつも印象に残らなかったりするし。
 これを見て、そうか来週は2試合ホームがあるのかと
 サポーターのくせに今更気づいた私。
 ナビスコはチケットが安い。たくさん来てほしいわ。

開幕戦へ行くかもと言っていたお仕事場の後輩は来てくれていたようで
しかも初のゴール裏へひとりで行ったというから驚き。
点は入らなかったけど面白かった、との感想にひとまず安心。
その人はもともとJリーグ好きなので一般のお客さんとはちょっと違うかもしれないけれど
いつもスタジアムへ足を運ぶサポーターではない人が楽しんでくれたというのは嬉しい。
ゴール裏の応援にはまったようなので、また来てくれそうだ。いいぞいいぞ。

別のお仕事場の人は、NHKで試合を見ていたのだと教えてくれた。地上波中継万歳。
その中で実況の人が言っていた言葉にちょっと腹が立ったという。
曽根さん?曽根さんの言葉で腹が立つものなんかあったっけ?
そう思って聞いてみると「試合後に"これならばJ1で戦える"みたいに言っていた」とのこと。
そんなようなことは確かに言っていたかも。え?怒るとこ、そこ?なんで?

「だって当たり前でしょう、J1で戦えると認められたから昇格したんだよ!」

...おぉぉ。アツい。ちょっとじーんときた。
私たちや、きっと曽根さんもこちら側の人だから、
「J1は厳しいところだ」「ボッコボコにやられるかも」なんて
期待と不安を抱えつつ開幕戦に挑んでいるから。
自分のチームを信じていないわけじゃないけれど、出来る限りの心構えはしていたから。
J1も4度目となると、やけに冷静に思えることがあったりもするし。
でもそうなのだ。例えJ2の3位で昇格したといっても、条件を満たしたから上がったんだ。
なんかやれそう!という雰囲気は開幕戦までにしておこう。
一試合ごとに目標を高く持っていこう。開幕戦のような試合をしてまずは1勝。


日本の震災へ寄せてくれたシンディー・ローパーの記者会見。
背伸びせず見栄も張らず、ひとりの音楽人として伝えてくれる言葉がとても良い。
「私たちに地球はコントロール出来ない」「知らないと恐怖を抱く」という言葉が響いた。

お金がある人はここまでやってくれる。
それを自分と比べて"自分のできることなんて微力だ"なんて思うことはない。
支援のかたちは、誰かと比べるものではない。
シンディー・ローパーも私たちも、自分にできることをしているだけ。
身近な人を大切にする、という思いはどんな立場の人も同じだ。

誰かを責めたり傷つけたり、それじゃあ一年前と何も変わらない。
がれきを受け入れる受け入れないといった話の前に
そもそもやった方がいいことがあるだろうという気持ちになる。


posted by ひとみ |23:15 | コンサ徒然 | コメント(5) | トラックバック(0)