コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年03月09日

語らないのぶりん

明日に向けて、わたくし早々に帰宅させていただきました。

Vメガホンはいりません

ほほやんさんの「カウントダウンまつり」に参加。
レプリカ2012、タオルマフラー、クラブコンサドーレカード、などなど。
応援グッズ各種、準備おっけぃ。久々なので忘れ物のないように。いよいよ明日開幕!

2008年にJ1に残れないことが決まった、厚別での柏戦。相手監督はのぶりん。
その時に相手監督コメントとして言われたことは忘れられない。
「降格が決まってしまうかもしれない試合で、これだけの人しか集まらないのは寂しい」
と、客席が寂しい厚別を指摘された。
超余計なお世話だと腹立たしい気持ちと、そう言われても仕方ない事実。
とても大切な一戦だったのに、サポーターの力で勝たせるという雰囲気にできなかった。 

試合後の雰囲気も悪かったし、その後の試合の応援も自粛などがあって
サポートするとは程遠いチーム状況だった。
(自粛が悪いというわけではない。あの時のようにサポーターそれぞれが考えを持って
意見を言ったり思いを交換をした時期は今でも必要だったと思う。)

翌年にうちの監督になってからは、あまりサポーターについて語らない人だと思った。
前監督だったみうみうが枕詞のようにサポーターの応援についてコメントしていたので 
余計にのぶりんとの違いを感じたというのもあるかもしれない。
特別褒めてくれたり、やたら感謝するということはない。
時々相手サポーターの応援を褒めていてムッとすることはあったけれど。

そんなのぶりんが、サポーターについて熱いコメントをくれた昨季のアウェイ湘南戦。 
応援がこれほどのレベルに達しなければサポーターとして認めてもらえないのかも
なんて思ったり。けれど高い要求はのぞむところ。
ウッチーじゃないけれど、どんどんプレッシャーをかけてくれて構わない。
4万人を超える超超満員をご希望ならば、やってやろうじゃないと火がつく。

サポーターについて語らないタイプなのに、2008年にうちについて話したということは
うちの応援に一目置いてくれていたのかなと今になって思う。
いつかコンサドーレの監督をしたいと思っていたと言ってくれたし
ずっと気にかけてくれていたのかもしれない。


昨季なかなか勝てずにいた時期に、昇格は無理だとさっさと応援から手を引いた人。
昇格をしてからは手放しで喜んでいるだろうけど、それだけでは都合が良すぎる。
「最後まで戦え」と歌うからには、責任を持って共に闘うこと。
サポーターには"責任をとって辞める=応援できなくなる"という選択肢が無いので
都合が悪くなったら逃げ出してチームを批判することが出来てとてもラク。
でもそれじゃあ、チームの一員とは言えない。
サポーターにはサポーターの責任がある。
覚悟を持って闘ってはじめて、文句のひとつも許されるものだと思うので。

「コンサドーレはあなたたちのチームです」
村野さんの言葉は、あらゆる場面で何度も何度も重くのしかかる。
でも、重たいからといって、逃げてはいけない。 それが、とても大切!インポータント!(←あ。)


posted by ひとみ |16:54 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)