コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年12月29日

夢を逆算する

今季は高原の怪我にはじまりぎーさんの怪我に続きホスンも一時怪我をしてヒッキーも手術と
私のメンタルも相当鍛えられた一年だった...。(←なぜ?)

昨季は途中からホームもアウェイもゴール裏には『高原2014』という手書きダンマクが出ていた。
USに直接聞いたわけではないので本当のところはわからないけれど
恐らく2014年のW杯・日本代表を彷彿させる言葉だと解釈している。

2014年の日本代表。
そのためには、その時はチームがJ1でなければいけないことはなんとなくわかっていた。
そのためには、2012年にJ1にいるのがぎりぎりの期限だと思った。
そのためには、2011年シーズンを何が何でも3位以内で終えなければいけないのだと気づいた。
2011年のチームは個人的に、今まで応援してきた中でも本当に大好きなチームで
ここで上がれれば幸せだけれど、上がれなかったとしても悔いはないと思えた。
でも、2012年にJ1にいるために、2014年の代表に選ばれるためには
「上がれなくても悔いはない」では悔いが残ってしまう。やっぱり上がらないとと密かに思った。

ダイゴがチームを離れた時に。
ダイゴが掲げていた自分の夢のために、
逆算して立てている目標をひとつひとつ達成していることに気がついた。
いつまでに試合に出場する。
いつまでにJ1にいる。
いつまでに代表候補に入る。
いつまでに代表になる。
いつまでに...
具体的な目標を持っている人は強い。
その目標達成のために今何をするのか逆算して考えて、ひたすら一点を目指して行動できる。
だから夢も実現させられる。

クラブワールドカップに出場して頑張った柏にしてもそうだった。
昨季ダントツとはいえJ2優勝で昇格したばかりの今季、
目標を「J1残留」にしていれば、J1優勝もクラブワールドカップ出場も無かったと思う。 

はじめからてっぺんを取るつもりで今季挑んだからこそ今の位置にいるのだろう。
上を目指さなければ上の順位はあたらない。

ただ漠然と「こうなりたい」と思うだけでは、何もはじめていないことと一緒。
『高原2014』のために、まずはひとつめの階段をのぼれた。
ひとつの階段をのぼるだけでもこんなに大変。クラクラしそうだけれどしっかりしなければっ。


実家に帰ってきた。こちらはさすが雪が多いんだなー。
コメントのお返事は後日させてください。コメントありがとうございます!

posted by ひとみ |23:52 | GK | コメント(2) | トラックバック(1)