コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年12月23日

目玉イベントひとつだけ

今日のチャリティーマッチはBSでやってたのか~。いいなー観たかった!
ニュースでちらっと見れたけれど、面白そうだった。
子どもたちも、参加した選手たちもみんなで楽しめる企画になって良かったな。
NHKで再放送してほしいなぁ。うちはBS観られないので(←個人的な要望)。
ファクトリーのヒッキーと三上くんのイベントはどんなかんじだったかな。
何をやるのかわからなかったのだけど、トークショーでもあったんだろうか。


今季はすべての試合といってもいいくらい、いくつものイベントを企画していた。
急きょ決まったものもありすべてが成功とは言えないかもしれないけれど、
失敗を恐れてやらないよりは良いと個人的には思っている。来季も色々考えてほしい。

たくさんの企画をつくることは良い。試合以外の楽しみを用意するのは大切。
でもそれを広告に載せる際は、すべてを告知してもしょうがない。
小さい文字でたくさんの情報が書かれていてもまず惹かれない。
そもそも広告というのは記事とは違って、見てもらえないことが大前提。テレビのCMと一緒。
サポーターであれば「お!コンサが載ってる!」と気づいてじっくり読むけれど、大半は違う。
それがコンサドーレであるかどうか認識する前にスルーされてしまうもの。

だから仕事人ナイトであれば「名刺持参でチケット1,500円」のみ。
敬老の日のイベントであれば「60歳以上入場無料」のみ。といったかんじで
一番目玉になるものひとつだけをアピールしないと、すべての企画が弱くなってしまう。
その他にどんな食べ物・グッズを売るとか、試合前にサブグラウンドで何をやるかなんてことは
載せたいのであれば別の広告にした方が良い。あとはホームページの告知と。
広告掲載には高いお金を払っているだろうから、あれこれ載せたい気持ちもわかる。でもだめ。
広告をつくる人も、ちゃんと掲載内容を考えてあげないとだめだと思うのだけど。

イベントを告知するという点では、
ホームページとマッチデイ(と時々新聞やテレビCM)だけのアピールでは弱いように思う。
ホームページでイベントをしっかりチェックしてくる人って、来場者のうちの何割だろう。
1、2割か、良くてせいぜい3割くらいじゃないかな。半分はいないだろう。
マッチデイを入場してすぐ読む人もどれくらいいるものなのか。
席について一息してから読み、こんなのあったのか~いいやもう面倒だし、って人もいるはず。

各入場口に、イベント告知専用の看板を置いてみてはどうだろう。
入場してすぐ目にとまるところにあれば、何も知らずに来た人にイベントを伝えられるし
知っていてもイベントに参加するつもりのなかった人に興味を持ってもらえるかも。
その際には場内地図を必ず添付。「ホスンちのキムチはココで販売!」など図で説明する。
"何番ゲート"と言われてパッと思いつく人がいると思ってはいけない。
これはできればホームページでも事前に用意してほしいと思うのだけど。

イベントに参加してほしいと思うのならば、参加しやすいルートをつくることが必要。
買いに行くものであれば販売時間は何時から何時までで、販売数はいくつか。
販売場所はどこで(地図も)、どの入場口に近いか。ひとりいくつまでか。
参加型ならば参加資格は何か、人数は何名までか、賞品は何か、参加場所はどこか(地図も)、
発表は何時にどこで行うのか。賞品の受け取り場所はどこか・何時までか。
行けなかった場合、忘れた場合はどうなるのか。
ビニール袋を控えるために、マイバッグの持参を呼びかけてもいいと思う。

メインスタンドコンコースアウェイ側ってどこ?
1階コンコース階段売店(サポーターズキッチン106)前ってどこ?
北側受付ブース(タウン手前外夢プラン受付)ってどこ?
SA自由席ホーム側裏2階コンコースってどこ?
北1ゲートコミュニケーションスペース内ってどこ?
毎試合行っていてもすぐにピンとこない。初めての来場者に伝わっているとは思えない。

そんなこんなでいつものことながら長々と書いたのだけど、来季もよりよい会場づくり、
楽しいイベントを頑張ってほしい。あ、ホスンちのキムチは来年も売ってください!

posted by ひとみ |23:57 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)