2011年09月27日
続・内村成長物語
昨日から「マルマルモリモリ...」が頭の中をまわってる。 同時にカワイイお父さん選手たちの姿も思い浮かぶので、とりあえずまわしておく。 今季ウッチーの目ざましい変化を感じ色々書いていたのだけど 月刊コンサドーレ最新号のウッチーインタビューを読んで 改めて「ウッチー変わったなー、というか成長したなー」と上から目線でしみじみ思った。 最近ウッチーについて書いたものから続いているので良ければ読んでください↓ 『信頼』 『内村成長物語』 『今年は本当に良いチーム』 オフからしっかり準備をしてキャンプも好調だったのに原因不明の怪我で別メニューとか、 別メニューの間、毎日カレンダーを見て試合日まで逆算していたとか、泣けてくる。 焦っても仕方ないと思いながらも簡単に気持ちを切り替えることができなくて。 でもスタンドやテレビで試合を観ることで自分の役割が明確になったり 去年までだったら考えなかったことが見えるようになったという。 ウッチーの好きな言葉にもある「無駄はない」とはまさにこのことだ。 これは推測だけれど、愛媛でのウッチーは ゴールをすることだけを考えていたのかもしれない。考えさせられた、とでもいうか。 もちろんチームの戦術というものはあるけれど ウッチーの得意なプレーを活かしたかたちでメンバー入りしていたのではないかなと。 愛媛の成績に反してウッチーひとりの活躍が目立った。 (他チームの選手について大して詳しくない私でも、ウッチーの名前は知っていたもんねー) のぶりんの場合は必ずしも"出来る選手を出来る位置に置く"というスタイルではなく 練習中に気づいた潜在能力や不足と感じた部分を引き出すことを得意としている。 育成型監督の真骨頂。 もちろんすぐにはフィットしないので、やりづらそうな選手をハタから見ると 「何お門違いなところに選手を置いているんだよ」と思われていたかもしれない。 "出来る選手を出来る位置に置く"方がわかりやすくて監督にとってもラクに違いない。 でもひとりひとりの選手のプレーの幅を広げて出場機会を増やせるように、 また、できる限り長く現役選手を続けられるようにとの願いも込められている気がする。 話が逸れたけれど、ウッチーの今季の大きな成長は嬉しい限り。 とりわけメンタルが強くなったこととチーム貢献への意識が高くなったことが インタビューを読んでいてもはっきりとわかる。 昨季私は、「個人よりももっと"チームに貢献する"ということを頑張ってほしい」と書いた。 「口だけならいくらでも言える。」とも(...だいぶ偉そうだな)。 →『内村語録』 昨季ホーム横浜FC戦で試合開始直後に退場となった直さんの影響で 戦術的交代をさせられたウッチー。腹が立って拗ねていじけていたのだと言っていた。 今だったらどんな態度でいるのかな。 やっぱり腹は立つかもしれないけれど、気持ちのどこかで理解はしてくれるはずだ。 昇格を決める試合で一番重要なゴールをするのは、ウッチーのような気がするなぁ。 月刊コンサドーレのCSごはんはホスン。韓国料理かなーり美味しそうだー。 見ているだけでヨダレ出るー(←汚い)。これはぜひとも食べに行きたい。 サポーター向けだけではなく、韓流ファンにPRしたら売れそうなメニューだわ。 表紙裏の札幌第一ホテルさんの広告には、 竜二メニューが10月末まで延長になったと書かれていた。まだ食べていない方はゼヒ。
posted by ひとみ |23:06 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)