2011年08月29日
中山頼み
「ハチのひと刺し」。うまいっ! 今度何かに使わせてもらおうっと(←泥棒)。 最近の砂さまは、開幕頃のキレっぷりに磨きがかかったかんじでかなーり素敵。 スーパーサブと呼ばれていたのに、今季は気づけばすっかりスタメンレギュラー。 契約満了のまま、もし今季コンサドーレにいなかったらと思うと恐ろしい。 うちには確かにお金がたくさんあるわけではないけれど チームを長く支えてくれるベテランの選手を簡単に手放してしまうことは 何か違うんじゃないだろうかと思ってしまう。クラブとして大切なものを失っているようで。 ここまで15年の歴史があって、これからも歴史となるものをつくっていく上で 常に若くて動ける選手だけをチームに残すことは、何かが違うような気がしてならない。 先日『サッカー批評』で西村さんの連載を立ち読みしていたのだけど(←立ち読みかい) 今回の開幕愛媛戦についての話はとても興味深いものだった。 宮澤のぽつりと出た一言から 浦和時代に一緒にプレーしていた頃から変わったという河合さんの話や ゴンはやっぱりすごいわ!!と思う話まで。 そんなこと監督にわざわざ言われないとわからないのか、と思う話も。 昇格するためにはあと何が必要か。私は、ゴンゴールだと思っている。 チームに関係するみんなが、というよりも 恐らく本人が一番結果を出したいと思っているはず。 今年に入ってからはなかなかベンチ入りする機会を得られず、 ゴールよりもまずは出場するきっかけを掴まなければいけないけれど。 チームの調子が良くなってきた今こそ、コンサドーレにはゴンゴールが必要だ。 今までのコンサには、自分のスタイルを変えられず出場機会を逃す選手がいた。 得意じゃないポジションに挑戦して、新しい自分を発見した選手もいた。 でも、ゴン中山は特別。 中山雅史はみんなが知る中山雅史として結果を出してほしい。 岡山戦後のぶりんからは厳しい言葉があったようで、出場選手の変更もあるかもしれない。 「頑張れ」なんて言葉は相応しくない。本人の頑張りを心に留めて、静かに時が来るのを待つ。 うーん。ゴンについて書く時はなんだか言葉をものすごく選んでしまうなぁ。 とにかく失礼のないようにー!って思ってしまう。 中山雅史、という文字を書き込んだだけでも、ここからオーラが出ているような気がするもの。
posted by ひとみ |22:02 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)