2011年08月24日
不器用な天才
純平が練習に復帰とのニュース。戻ってきたんだ。良かったー。 先日の新聞には軽い肉離れとなっていたから、もっとかかるのかなと思っていたので。 岡山戦は宮澤も戻ってくるし、これまたスタメンがどうなるか楽しみだわー。 不思議と、「最近の宮澤良いぞ」という目で見ると 宮澤の良いところばかり目にとまるようになるはず。 気づけば「おぉ、最近の宮澤はずっと調子が良さそうだな」なんて思うかも。 今の宮澤の良いところは、今季も昨季もあったもの。 本当は今にはじまったものじゃない。 「最近の宮澤良いぞ」と思うのならば恐らく今までは 「あーミスはまた宮澤か」という目で見ていたのではないかなと、こそっと思っている。 もちろん毎回ミスなく素晴らしい活躍ができているわけではないけれど 天才ゆえ気づかれづらい良さがあることに、 少しずつでもたくさんの人にわかってもらえたら嬉しいなぁと。宮澤党としては思う。 宮澤が大きく変わったのは、個人的には最近よりも昨季はじめだと感じている。 背番号が『11』から『10』になったばかりの年。 プレーひとつ、声かけひとつ、目線ひとつ、コメント一言。 すべてにおいて一段階上というか、背番号10を意識していると見えるものだった。 けれど昨季は、みんなと上手くやろうとするあまりか みんなに合わせてしまったところがあったのではと思ったりした。 宮澤が「やるべき」と思っていることを、みんなに伝えていく方が良かったのかもしれない。 とは言っても、やってみなければ一番良い道はわからないもの。 そこは選手のことも監督のことも、誰のことも責められない。 そういうシーズンを糧として今季を戦っていくことが大切だ。 宮澤が成長しただけ、チームは上のレベルに上がれる。今季は本当に良いチームだなぁ。
posted by ひとみ |23:14 | 選手戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)