2011年08月23日
"負けの覚悟"なんかいらーん!
「コンサドーレ4連勝だってね、調子良いね」なんて言われる。 それに対して「調子が良いというか、 今までやってきたことがやっと結果に出るようになってきたかんじです!」 という一捻り入れた面倒くさい返事をしている私。 京都戦は久々にSA自由席だった。隣りにいたふたり組は、ひとりはいつも来ている人で もうひとりは久々に来たというかんじだった。 これがまた試合の流れにおもいっきり流されている人たちで 失点して「あーもう今日は駄目だー」と言い(諦めるの早!) 追いついて「面白くなってきたーやれるぞー!」と言い(立ち直るの早!) 逆転して「これは勝てるな」と言う(確信するの早!)。 試合中は「ジオゴがボール収まらない」とか「セカンドボール拾えない」とか ミスひとつで「あぁ~...」とか「ヤバイヤバイ」とかもうネガティブの塊。 試合後は「いやー1点入れられた時は負けを覚悟したよ」なんて言う。 負けを覚悟って何だ!負けの覚悟なんかいらーん!と揚げ足をとる。 もちろん勝負だから、負けることだってある。 でもそれは試合終了の時に決まること。試合中に覚悟をしておく必要無し。 選手は勝つために戦っているのに、それを信じないで先に逃げるなんてずるいでしょ。 諦めたら試合終了とはよく言ったものだ。それ以上でもそれ以下でもない。 一昨日は選手に良い気持ちにさせてもらったんだから、 次回参戦時は選手を気持ち良くさせてあげる応援をしてよねー。頼むよー。 千葉戦で試合前の「やっちまえ!」を聞いていた母が「なんか物騒だねー」と言うので 「じゃあ、"やっておしまい!"ならお上品で良いんじゃない?」と提案してみたものの却下。 でもみんなで「やっておしまい!」コールをするところを想像すると、結構笑えるよ。 いやいや、「やっちまえ!」の物騒なかんじが良いんだものね。
posted by ひとみ |22:53 | コンサ徒然 | コメント(7) | トラックバック(0)