2011年08月12日
"待ち"の姿勢
厚別での岐阜戦で15,000人を目標に頑張ったけれど、結果は入場者数8,904人となった。 試合も勝ったし、よくやった方だとの言葉も聞いたけれど 個人的には10,000人も超えられなかったことを残念で悔しく思った。全然喜べなかった。 もし勝っていなかったら、批判は集客目標にも飛び火していたかもしれないし。 あれだけの活動をしなければ、恐らくこの数字にならなかったと思う。 でも15,000人という数字が、いつか叶えたい"夢"ではなく実現させたい"目標"だったなら どうすればあと+5,000人集客ができるかを本気で考えたい。 目標には届かなかったけど頑張ったよね~、で終わってはいけない。 今回は15,000人集客ができる時期、環境、広告宣伝ではなかったということだ。 一昨日の代表戦のゲスト解説でゴンが 「自分が札幌に来てからこんなにドームが満員なのを見たことがない」 みたいなことを言っていて、正直ムッとしたりした。いや、事実なんだけれども。 何も全国ネット(だったのかな?)で言わなくてもっていう。 代表戦の解説だからその場の雰囲気に合わせたところもあるだろうけど 選手にはコンサの集客が少ないことを他人事だと思ってほしくない。 黙っていて増えるものではないし、スタッフばかりせっせと頑張るものではない。 以前とある選手が「もっと(人が)入ると思っていた」とコメントしていたことがあり これまたムッとしていたのだけど、集客の少なさは選手による成績だって影響している。 集客のため頑張っている人たちがいることを知っている私たちにとっては その選手たちの"待ち"の姿勢がどうにも不満でならなかった。 いや、ゴンちゃんファンのみなさんごめんなさい。 ゴンを例に出しただけで、批判しているわけじゃないんです。 選手たちは悔しかったら人を集められるような試合をすること。 私たちは人を集められるような活動をすること。 HFCがしっかりやれよ!との意見もあるだろうけど、 とりあえずそれは置いておいて自分たちができることをまずやる方がいい。 少ない多いと騒ぐのは、それをしっかりとやってからでもいいんじゃないだろうか。 自分たちのチームを見下しちゃいけない。 素晴らしいチームに憧れてばかりいちゃいけない。 もっとできることがあるはず。もっとできることをまだまだやり尽くしていないと思うんだ。
posted by ひとみ |23:40 | コンサ徒然 | コメント(6) | トラックバック(0)