コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年06月03日

チームってそういうもんだった

昨日の高原手術ニュースにはとても動揺したけれど
今日の新聞を読むとどうやら私が思っていた様子とは違うようだった。
新聞によると、アキレス腱に負荷をかけてトレーニングをすると痛める恐れがあるため 
アキレス腱を強化する手術をして、それからトレーニングをするとのことだった。

なるへそねー。腱を強化する手術なんてものがあるんだね。
じゃあその手術を最初に怪我した時にできなかったのか、と素人考えが浮かぶのだけど 
ある程度回復しなければできない手術なのかもしれないし、
回復を見ながら最善の方法をとっていることは間違いない。スタッフさんを信じよう。 
素人が騒いでも仕方ない。でも、その素人を納得させる説明は必要と思うけれど。

とりあえず、リハビリ中に患部が悪化したため手術ということではないようなので
今季中の復帰を目指しての、高原の前向きな選択なのだとわかった。
こういう時に焦ったり無理したりが自分にとってマイナスになることは
誰から言われなくても高原が一番よくわかっているはずだ。
こちらもしぶとくお付き合いしよう。今はキツイと思うけど、頑張って行こう。


「うまくいかない時に人のせいにして、文句を言い合うのは簡単なこと。」
同じことを言うのでも、選手の言葉というのはなんとパワーがあるのだろう。
本当に今季は良い選手ばかり来てくれたと思う。しみじみ。

良い選手、というのは技術面ではもちろんなのだけど
特に精神面。強いというか頼もしいというか、信頼できるというか。
うん、信頼できる。これが一番近い言葉だ。
だから今季は「行ける」と感じることができるし、この選手たちと目標を達成したい。
FC東京戦で手応えを掴んだ。あの感覚は間違っていないはず。
シュート数3とか4の試合でも、全力でやっていることは伝わってくるから。
だからきっとUSも、なんとか選手たちの力になりたいと声をあげるんだろう。

ユースケは、強化部が3年間ラブコールを送り続けた甲斐ある活躍っぷり。
サイドの選手になる可能性が最初からあったかどうかわからないけれど
のぶりんは選手に様々な可能性を与えることが上手だ。
それにより出場機会の少ない選手が自分の新しい力に気づいたり
出場機会を得ることができるのは選手にとってもありがたいことなんじゃないかな。
思わぬ人選にオォッと楽しくなったり、思わぬ采配に面白さを感じたり。
賛否両論あるけれど、私はのぶりんのサッカーで上がりたい。
どのチームでも結果を出してきた力を信じたい。
足りないとしたら、砂さまの言うようにピッチで戦う選手の力。
選手の力が足りないのなら、もっと頑張れるよう、その分をサポーターが請け負う。

「限界があるのなら、一緒に越えよう。」厚別での岡山戦でUSから出た言葉。
あ、そうだよね、チームってそういうもんだよね。と、当たり前のことを再確認。
そんなわけで大分戦だけれど、苦手九州克服、そろそろよろしく(←プレッシャー!)。

posted by ひとみ |22:40 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)