2011年03月23日
チャリティーマッチできるかな
チャリティーマッチの話があちこちで出ている。もう開催したチームもある。 うちだって何かできることがあるはずだと色々考えていたら、 東北を元気にするため、「ベガルタ仙台vsモンテディオ山形」なんてどう? というつぶやきを見つけた。これを4/3札幌ドームでできないだろうか。 時間が無いし、被害の大きいチームを動かすことが難しいのは重々承知なのだけど 「無理だ」とできない事項を挙げる前に、できることを探してカタチにしたい。 ドームが空いているのはもったいないし、どのチームも試合感を取り戻す必要がある。 チャリティーマッチの趣旨をわかってもらえれば、 協賛してくれる道内企業もあるんじゃないだろうか。 でもそのままだと「え、うちのチームは?」となってしまうので 3チームの総当りにするか、両チームにコンサが混ざるか、勝った方と対戦するか。 20分ハーフか、でも実戦に近い方がいいから45分1本か。コンサにも実りある試合にしたい。 できれば各チームのユースも集まって、前座試合ができると尚良いなと思うのだけど。 そこまで大掛かりなものはさすがに難しいのかなぁ。 東北のチームのために開催するというのは大前提にあるのだけど 震災をテレビで見て傷ついたうちの選手たちやサポーターを励ます目的もある。 何かできないだろうか、自分は何もできない、と思いつめてしまう人もいるという。 サッカー選手って何だ?こんな時に必要なのか?なんて考えにならないでほしい。 開催できれば、この試合にはたくさんの人が関わることになると思う。 チャリティーマッチに関わることで「サッカーを通してできることがあるかもしれない」と うちの選手やサポーターが少しでも前を向くきっかけになったら嬉しい。 移動のための飛行機、汽車、バス。泊まるためのホテル、食事。東北チームのグッズ販売。 それらをカバーしていただけそうなスポンサーさま各社がいる。 カンパ。義援金募金。マッチスポンサー呼びかけ。あえてNHKでテレビ中継。 チラシポスティング。街頭宣伝。それらを行動に移せるスタッフや北海道民がいる。 感情で物事を語るなと言われそうだけれど、頑張ってなんとかならないことはないはず。 イメージ動画→ 「ともに勝利を」 「地震が来たぞー!逃げろー!」と、被災地で"地震ごっこ"をする子どもたちがいると聞く。 大人たちは不謹慎だからとやめるよう叱るかもしれないけれど、 これは子どもたちなりにこの震災を乗り越えようとしている姿だという。 だから叱らないであげてほしい、という言葉を見かけた。 子どもは親が哀しい思いをしていると哀しい。 子どもたちも自分にできることを無意識に探し、行動に移しているのかもしれない。 6,194,785円。も集まったという。 19日の募金活動で。2時間だけで。とても驚く数字。これも今コンサにできること。 一分一秒でも早く届け被災地へ。
posted by ひとみ |23:00 | コンサ徒然 | コメント(4) | トラックバック(0)