2010年11月24日
『高原2014』
丸一日、高原の診断結果が気になって仕事が手につかなかった(←それは集中力が無いせい)。 早く診断結果が出てくれという思いと、 出ないならば軽症で済んでいるはずという思いが混じって大変。 病院での精密検査の結果は、右足のアキレス腱断裂。全治6か月。 アキレス腱を疑っていたので、これくらいの離脱は覚悟したけれど いざ"全治6か月"という文字を見ると目の前が真っ暗になってしまった。 でも、サポーターが気持ちを落としていても仕方が無い。今一番悔しいのは高原本人だ。 昨日の今日で高原は手術を選択したのだから、そのことをポジティブに考えたい。 手術の方が治りが早いというし。回復までをしっかりとサポートしていこう。 今まで散々高原に支えられてきた。今度はこっちが支えていきたい。 気持ちが落ちてしまった時に、前を向くことができるように。 焦ってしまいそうな時に、マイペースを保てるように。 治った時に、高原の気持ちがサッカーだけに向いていられるように。 そうして必ず『高原2014』を現実にしてやる。絶対にその舞台に立たせてやる。 チームのために戦ってきた高原。今は自分のことだけ考えて。 怪我ばかりで出場機会が無かった頃の高原とは違う。 ひとつの怪我の重さを嫌というほど味わってきた高原だけれど 怪我が治ればまた出られるように頑張る。今の高原ならば、それが出来ると信じている。 待っているよ。いつまでも。何度だって。 くじけそうになったら、赤黒のスタンドを見つめてみてね。 高原が「一緒に強くなりたい」と言ってくれた、仲間たちがいるから。
posted by ひとみ |22:29 | GK | コメント(2) | トラックバック(0)