コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年11月18日

孤独な仕事

今日の朝6は高原~!
いやぁー面白かった。なんだろうなぁ、高原のあの笑顔は。
まるで人生の酸いも甘いも知り尽くした、おじいちゃんのような仙人のような笑顔。
見ている方を幸せにする笑顔だなぁ。30才ができる顔じゃないぞ。
今までの苦しかった時期を重ねて、充実した日々を送っているからこそできる顔だろうな。

付き合いが悪いというのは、以前元気くんとのトークショーで言っていたけれど
選手とはあんまり仲良くない とか
友達があんまりいない とか
若い子の輪には入れない なんて言っちゃう。
みんなと遊びたいのか遊びたくないのか、どっちだー。
呼んでくれれば私も奥さんの手料理食べに行くのに(←行くなよ)。
パソコン苦手なのかと思っていたけれど、ネットショッピングしていると言っていたし。
GK以外でも進化する高原。2年前だったら、こんな高原の色々な面を知る機会なんてなかった。
GKの場合は試合に出ることがすべてではないと思うのだけど、やっぱり活躍する姿は良いな。


のぶりんへ続投要請したかも?という記事に乗っかってみる。
ジャイキリではないけれど、監督というのは孤独な仕事だなと思う。
選手やスタッフがどうあれ、何を言うにしろ、最後に決めるのは監督ひとり。
そして、責任を問われる。ピッチの上だけが戦場ではない、というやつ。
選手よりもスタッフよりもずっと精神的に強くなければ、勤まらない職業だ。

今年の父の日に合わせて新聞に載った、岡ちゃんの娘さんからの手紙というのがあった。
あれは確か、朝日か何かのW杯の広告だったと思う。
勝てない日本代表に監督の責任が問われ、辞めさせるための署名運動まではじまる始末。
けれど、家族は何があっても味方をしてくれる。
そして、家族さえ口を出すことができない監督という仕事。
何をやっても何を言っても賛否両論。それだけ注目される存在だから。
"サポーターが監督をサポート"ってあんまり聞かないけど、あっても良いと思う。
私はのぶりんのやりたいこと、やりたいサッカーを支持していきたい。

と、まとまらなく色々書いたけれど
サポーターがわーわー言っても気にせず、HFCにはHFCとしての柱をたててほしい。
それが無いから、みんな不安になってしまう。
USが言う"ビジョン"というのは、これのことだと思うから。

posted by ひとみ |23:10 | コンサ徒然 | コメント(3) | トラックバック(0)