2010年10月21日
踵カンカンの真実
ヤスが怪我...今年も...。 チーム練習から離れているから、チームに貢献出来ていないなんてことはない。 その悔しい気持ちは、復帰した時に存分にプレーで出せばいい。 今は怪我を時間をかけてしっかり治すことが大切。 早くサッカーをしたいと思えば思うほど、時間をかけてしっかりと。 今日のラジオには、高原ひろやす選手が出ていた。 ...言ったよね?絶対ひろやすって言ったよね? いやもー、ほんと名前だけは間違えないでほしい。いかにコンサに興味がないかっていう...。 GKのラジオ出演は、普段気になっているマニアックなことを聞けるチャンスなので ここぞとばかりに変な質問を送りがちな私。 サッカーをはじめたきっかけとか、北海道には慣れましたか的なことには興味がないので。 そして変な質問だからか、選んでもらえたりもして。 今日も読まれちゃったわ~。わーいわーい。しかもひとりめの質問っ。びっくりっ。 聞いたのは「自陣でのFKやCKの時に踵をポストにぶつけているのは願かけ?癖?」というもの。 これ、高原以外にやっている選手は見ないのだけど、以前からずっと気になっていて。 テレビで観ていても高原の足がポストでカンカン鳴っているので、何なんだろう?と思っていた。 シュートが決まりませんように~~ポスト選手頼むよ~~という願かけか、 それとも心を落ち着かせるための癖とか、その程度だと思っていたのだけど。 これが意外と重要なことだったみたいで。良い質問したぞ私。 FK時に壁をつくる時、サポーターの応援の声だったり、選手たちが興奮気味だったりすると 高原の声が通らず指示がうまく伝わらないこともあるようで。 そこで踵カンカンで音を出すと結構響いて気づいてくれるので、 選手たちにも伝わるとのことだった。 「ヤス右ー!ヤス!!」(カンカンッ)みたいなかんじかね(←しかもヤス)。 なーるーほーどーねー。とても納得。ちゃんと意味があってのことだったとは。お勉強になった。 ちなみにCKの時にはやっていないみたいだった。 ハハハ、FK時かCK時か覚えていなくて適当に書いたからねっ。 次の試合ではもちょっと気にして観てみようっと。GKを観る楽しみが増えるわー。 あとは、サポーターのところでの直角礼のお話も面白かった。 わが家でも話題になっていたのだけど、気になっている方が居たとは。 みなさま見ているところがなんだか一緒だわ。 礼が深々となるのは、サポーターへの感謝からきているとのこと。高原らしい。 試合にレギュラーで出るようになってから、テレビ、ラジオ、イベント等の出演も増えて 自分の気持ちやプレーについて自分の言葉で話す機会が増えたと思う。 とは言っても、50分のラジオ番組でちゃんと話せるかしらと少しどきどきしていたのだけど いやぁ慣れたものですわ。ノープロブレムですわ。 プレー面だけではなくて、人としても素晴らしく成長している。成長に年齢って関係ないのね。
posted by ひとみ |22:54 | GK | コメント(10) | トラックバック(0)