2010年10月11日
芸術とスポーツの秋
札幌国際短編映画祭へ。本日最終日。 キッズアニメーションを観てきた。 のんびり出かける準備をしていたら遅れてしまい 途中からだけれど6本観れた。面白かったー。 rocket2号さんが書かれていたミシュランマン観たかった。 残念。もしかしてアワードまでいたら観れたのかな。
そのあとは、近代美術館へ行ってきた。 昔から絵を見るのは好きだったけれど、 彫刻にはまったく興味がなかった私。 けれど学生の時に旭川での展覧会と講演会へ行き あっという間にファンになってしまった舟越桂さん。 ←いやぁー美しい作品。そのひとことに尽きる。 舟越さん、また北海道で個展をやってほしい。
お昼は近代美術館のレストランにて。 ちょっと色が変になっちゃったけど いくらとシャケのごはん、天ぷら、味噌汁、たくあん。 ここでは展示会とコラボしたメニューがあったりするので 出来るだけお昼に合わせて行くようにしている。 今回はコラボメニューが無かったので、おすすめランチ。 天ぷらはアツアツのサクサクで美味しかったっす。
芸術の秋のあとは、スポーツの秋。本日U-19日本代表の準々決勝韓国戦。 実況と解説の言葉に、いちいち寛くんびいきのわが家。 「スピードのある選手を入れたいですねー」→「じゃあ古田を!」 「交代で入った選手に雰囲気を変えてほしいですねー」→「じゃあ古田を!」 そんなかんじ。出場機会はなかったけれど。 にしても、攻められ続けると実況はネガティブ発言ばかり。ネガティブはネガティブしか呼ばず、 「こうしないと駄目」「こうしてちゃ駄目」と駄目出しばかり。良くないわ。 本選の切符を手にして北海道に戻ってきたい、と代表へ行く前にコメントしていた寛くん。 その目標が達成できなかったことと試合に出場できなかった悔しさは、どれほどのものか。 試合後の指宿くんのインタビューで、「この世代とやることはもうない」と言っていたのが印象的。 2年前の権田くんのコメントでも同じようなことを思ったのだけど こちらから見えているよりもずっと、このU-19代表メンバーというものは絆が深いようだ。 トーナメントが終わってしまうと、もうこのメンバーで戦うことはできなくなる。 その悔しさと寂しさは、それぞれこれからの試合にぶつけてほしい。 そうやって宮澤も成長をして来たんだろうなぁ。しみじみ。
posted by ひとみ |20:14 | 選手戯言 | コメント(2) | トラックバック(0)